特別支援教育担当トップへもどる
総合教育センタートップにもどる
文字
背景
行間
教材・教具
特別支援教育自作教材教具ライブラリー
タイトル | 2L6本いりの箱! |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・ボディイメージを高める。 ・体幹や身体部位をバランスよく扱っていく。 【使い方】 2個~5個(実態によって)のダンボールを両側からはさみこみ、その状態を維持したまま、身体をひねったり、反ったりする。 【材料及び作成の工夫】 ただのダンボールですが、このペットボトル2L6本入りの大きさがいくつかあると多様な活用ができます。上記のように個人で扱っても、両端からペアで挟みこんでも、いろいろと意識することができます。 |
資料 |
---|
タイトル | 返るフラッグ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・正中線(体の中心の線)を越える身体部位の動き。 ・自分なりの表現で楽しみながら手具を扱う。 【使い方】 音楽に合わせて、フラッグを扱う。その際、正中線を越える動きを特に意識して、身体部位を動かしていく。 【材料及び作成の工夫】 いくら回しても、旗がからまず、戻ってきます。なので、楽しく、グルグル回せます。その中で、正中線を越える難しい動きなどにせまれると良いと思います。 |
資料 |
---|
タイトル | ならべよう!! |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ものごとをひとつの要素に注目して比べる。(系列の思考) 【使い方】 ものごとの要素(大きさ、長さなど)に気づいて、その順序通りにカードを並べていく。 【材料及び作成の工夫】 数字を使った数の学習が入りにくい子供は、このような点に学びにくさがあると思います。目で見てわかるものから、“イメージが定着してない”と並び替えられないものまで、いろいろと考えながら、操作できると良いと思います。 |
資料 |
---|
タイトル | グルグルまわして! |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・目と手の協応の力を高めていく。 ・手掌の正しい使い方を学ぶ。 【使い方 】 手のひら全体でしっかりと棒を握ります。その状態で棒をグルグル回し(指先では回さない)、ひもの先端を容器の中に入れます。よく見ながら調整していきます。 【材料及び作成の工夫】 よく見ながら、手先の動きを調整していくことはすごく大切と考えます。ひもの先端は“どらやき”、容器の底には“どらえもん”となってます。楽しくどらやきを上げ下げしてました。よく見ること、手掌の正しい使い方を楽しみながら、学んでいきます。 |
資料 |
---|
タイトル | 地図で学ぼう! |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・ある物事を中心にした空間認知(今回は走らせるミニカーを基準にした左右等)を考える。 ・順序を理解する。 【使い方】 ・教員が提示した道順どおりにミニカーを走らせる。 ・指定された始点から終点の道順を説明する。 【材料及び作成の工夫】 自分を基準にした空間認知を把握できても、その基準がかわると左右がわからなくなる子供を対象に作成しました。ミニカーの進行方向によって左右が変わるので、楽しみながら学んでいます。道順は順序数の学習としても有効かと思います。 |
資料 |
---|
タイトル | ガラガラポン |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 主体的に学習に取り組むことが苦手な児童も、思わず注目して、やってみたいという意欲を引き出すことをねらい、作成した。カラーボールを入れて、レバーをまわし、出てきたボールの色分けをすることを通して、国語・算数の学習で活用している。 |
資料 |
---|
タイトル | ぞうきんき |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
・下肢の安定及び手を一緒に動かす経験を積めるようにしました。 ・木材と雑巾を組み合わせて作成しました。1枚の雑巾だと薄いので、2枚を縫い合わせて1枚にして、木の枠にボンドで貼り付けました。 ・児童の実態に応じて、板の高さを変えることで、少しずつ雑巾がけに近い姿勢でできるようにしました。(初めは高く、段々と低くしていく) |
資料 |
---|
タイトル | ひらがなカード |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
平仮名習得のために作成した。 ① あ~をまで、児童の好きなもの、分かりやすいものを絵カードにする。 ② 絵に合う平仮名を絵カードの下に貼る。 ③ 書くことにも興味があったため、カードと同じ絵で文字なぞりも行う。 ④ ②③を継続して行うことで、平仮名が読めるようになった。 * 同じやり方で、片仮名バージョンも行った。 |
資料 |
---|
タイトル | 切符券売機 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 生徒に交通機関や公共施設を利用し、その利用方法を学ぶことを目的とし、作成した。社会体験学習や遠足の事前学習(生活単元)の時間に活用した。iPadを差し込む場所に、専用の自作アプリを入れると切符の券売機となる。また、お金を入れる場所やおつりが出る場所もあり、実際の券売機と近くなるように工夫をした。 |
資料 |
---|
タイトル | この人だあれ?(ことば遊びカード) |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 国語の時間に三行詩の学習をしました。それを参考に児童が友達の特徴を捉えながら、それぞれの様子を言葉に表しました。その際、最初の文字が名前になるように工夫し、また、算数や図工の時間に児童が円をコンパスで描いたり、文字をなぞったりしながら、児童自身が楽しめる物にしました。 |
資料 |
---|
タイトル | 紙粘土マグネット |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 手指の巧緻性、集中力を高める、衝動性の緩和等のために、紙粘土製作を図工や生活単元の時間で行いました。表示用マグネットとして、様々な学習の時に利用ができています。今までに学習した登場人物や物であったり、数の学習のための身近な食べ物であったりと興味のあるものが題材なので、提示した時に注目する部分が目立ち、児童にとっては集中しやすい。何より自分達で根気強く、作り上げたマグネットであるため、大切に丁寧に扱おうとする意識が強くなります。 |
資料 |
---|
タイトル | 一日のスケジュールボード |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 言葉を介してのコミュニケーションや理解が難しい児童に配慮したスケジュールボードです。視覚的な支援をすることで一日の見通しが持てるようにしています。課題が終わったら写真と赤いマグネットをはがし、下校時には全て無くなるようになっています。見通しを持つと共に、達成感を味わい、児童が自分で使いこなせるような物にしました。 |
資料 |
---|
タイトル | めざせ!!ちょうちょむすび |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 段ボールの台紙に靴に見立てたフェルトを貼り、穴をあけ、ひもを通せるようにしました。ひも通し、かた結び、ちょうちょ結びの練習に使います。ひもを増やし、色を分けることにより、固結びができるようになりました。何度も何度もひもが短くなるまで行うこともできています。その動作と平行に結んだものを施す練習も行っています。 |
資料 |
---|
タイトル | ふるい分け&色のマッチング |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 木材を貼り合わせて使用し、両面で違う課題に取り組めるようになっています。表面では、棒とペットボトルを使用し、「リングタワー」と「ボール入れ」が行えるようになっています。目と手の協応、物の認識を高めることをねらいとしています。裏面では、4色の棒と4色のリングを使い、色のマッチングが行える「木のリングタワー」が行えるようになっています。手指の巧緻性、色の判別、認識を高めることをねらいとしています。 |
資料 |
---|
タイトル | 足し算・引き算(~10まで)の計算補助具 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 足し算や引き算など計算の際に使う補助具です。市販のタイルを使用し、決められた枠の中で行うことでスムーズな計算を行えるようになっています。また、枠の幅をタイル5個分で固定することで5の概念を養えるように配慮しています。 |
資料 |
---|
タイトル | 数字ボード |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 数の学習をする際に用います。1つ目の使用方法としては、書かれた数字に対応するように、マグネットを貼った積み木を置いていき、数字と実際の物の数のマッチングを学習するのに用います。2つ目の使用方法としては、掛け算の学習に用います。縦と横に1~9の数字の書かれたマグネットを置き、掛け算の答えの数字の数だけ積み木を置いていきます。掛け算の答えの数を積み木で表すので、視覚的にわかりやすくなります。 |
資料 |
---|
タイトル | プラスねじ・ねじ君(大・小) |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 手指の巧緻性、持続性、集中力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や学習の待ち時間等にも一人で取り組める課題として活用することができます。プラスドライバー練習具。ネジ穴にネジを入れ、ドライバーで締める教材です。 |
資料 |
---|
タイトル | ボルトー君(ファミリータイプ) |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 組み合わせの判断力、手指の巧緻性、微妙な調整力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や、学習の待ち時間などで見通しを持ち、一人でできる課題としても使用できます。子供の興味を引く車の形にすることで楽しく学習できるように工夫しました。また、ボディーを立てて作業できるように補助台も作成しました。 |
資料 |
---|
タイトル | 六角くん(ワンボックスカー) |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 | 組み合わせの判断力、手指の巧緻性を育てることをねらいとする教材です。六角L-レンチ工具練習具。車型の板に大・小のネジ穴があり、それぞれの穴にリングボルトを入れ、六角L-レンチで留めていく教材です。 |
資料 |
---|
タイトル | タブレット端末の誤操作を防ぐ板(2択ver) |
---|---|
対象 |
知的障害 肢体不自由 |
概要 | 近年、イラストでのコミュニケーションVOCAアプリ「DropTalkHD」が教育現場で盛んに使われるようになってきたが、肢体不自由のある児童生徒は、意図せず画面の他の部分を触ってしまうなどの誤作動が多く、失敗体験を積んでしまいがちです。そこで、このように、塩ビ板を「DropTalkHD」のキャンバスの配置に合わせて穴をくり抜くことによって、手全体で触れても確実にシンボルを選び、鳴らすことができます。 |
資料 |
---|
お知らせ
★令和4年度の作品を掲載しました!
※各作品の右下にある「詳細を表示」をクリックすると、制作者の氏名、コメント、複数の画像等が表示されます。閲覧者の方で自校の実践に応用した教材教具がありましたら、各作品の右下にある「投票する」のクリックをお願いします。
カウンタ
2
0
0
3
8
9
7
3