平成29年度応募作品

平成29年度

タイトル 動詞トライアングル
ふりがな どうしとらいあんぐる
対象 聴覚障害
概要  英語が苦手な子供、暗記の苦手な中高生に、不規則動詞の過去形、過去分詞を覚えてもらうことをねらい、作成した。  画用紙を用いて立体的な形(三角柱)にし、教員が指導で使う他、生徒同士のペア、一人学習でも学べるようにした。
学校名 埼玉県立特別支援学校坂戸ろう学園
制作者 関本 正子
ホームページ http://www.sakado-sd.spec.ed.jp/
コメント  形については、試行錯誤を繰り返し、最終的に三角柱にした。机を突き合わせ、座って実施する際、他の2面の単語が見えない利点が三角柱にはある。  一人でもペアでも、ゲーム感覚、クイズ感覚で不規則動詞を覚えられるため、生徒も楽しんで行っている。  ろうの子供の場合、口頭の質問に答えることができず、またフィンガーアルファベットは読み取りが大変なため、こういった教材は生徒にとっても教員にとっても利便性が高い。また、板書の時間を短縮でき、授業時間を有効に使うことができる。