教材教具(教科・領域別)

教材教具(教科・領域別)

タイトル 地図で学ぼう!
教科・領域 社会
概要 【使用目的(ねらい)】 ・ある物事を中心にした空間認知(今回は走らせるミニカーを基準にした左右等)を考える。 ・順序を理解する。
【使い方】 ・教員が提示した道順どおりにミニカーを走らせる。 ・指定された始点から終点の道順を説明する。
【材料及び作成の工夫】 自分を基準にした空間認知を把握できても、その基準がかわると左右がわからなくなる子供を対象に作成しました。ミニカーの進行方向によって左右が変わるので、楽しみながら学んでいます。道順は順序数の学習としても有効かと思います。
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タイトル 回転ボウル
教科・領域 自立活動
概要  ボウルに入れたものを下に落としたり、転がしたりするための補助具。
 グリップを引っ張ることでボウルが回転し、中に入れたものが手前方向に転がるようになっている。
 ものを掴んだり投げたりすることが難しい児童生徒が、肘の屈曲だけで操作することができる。
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タイトル 占いルーレット
教科・領域 日常生活の指導
概要 視覚障害がある生徒が朝の会に参加できるように作製しました。「〇〇ちゃんの占いコーナー」が定着して見通しを持って参加できています。
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タイトル 動詞トライアングル
教科・領域 英語
概要  英語が苦手な子供、暗記の苦手な中高生に、不規則動詞の過去形、過去分詞を覚えてもらうことをねらい、作成した。
 画用紙を用いて立体的な形(三角柱)にし、教員が指導で使う他、生徒同士のペア、一人学習でも学べるようにした。
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タイトル 動物マッチング
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 一対一対応、形の学習。
【使い方】 動物の影(形)と動物の型をマッチングする。
【材料及び作成の工夫】 認識面を考慮し、具体物の操作を通して形の学習ができるようにした。動物の型は持ちやすいよう厚みのあるボードを使用している。
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タイトル 刺しゅう台(刺し子台)
教科・領域 自立活動
作業学習
概要  手と目の協応動作が難しい生徒が、一人で刺しゅうなどの縫製作業ができる補助具として作成しました。縫製作業の学習等で活用しています。また、自立活動での作業的な学習にも活用する予定です。
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タイトル 具体物での模倣「まねっこビー玉」
教科・領域 自立活動
概要  目と手の協応が難しい、苦手としている生徒に対して、「手指の巧緻性」や「空間把握」などを課題に加えて作成した。また、「視覚情報から指示を理解する」ことにも重点を置いており、見本カードを使用している。
 実態に応じて4×4(緑)のものと5×5(青)のものを使い分けている。
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タイトル 倒立練習器
教科・領域 体育
自立活動
概要 逆さ感覚が苦手な子供や腕の力が弱い子供に、何かよい教材がないだろうかと思い、腕立てや倒立の姿勢が保てる教材を作成した。簡単な高さで恐怖心をなくして、徐々に高さを上げていくことができる。横の棒は取り外し可能なので、子供に合わせて本数や高さを調整できる。棒は、不要な紙芯を利用した。
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タイトル 仕事の手順カード
教科・領域 作業学習
概要 仕事を覚える(一人でできるようになる)初めの一歩として、リングで綴じた手順カードを作成しました。手順を1つずつ言葉に表すのが大変でしたが、どの子供にも使えるようにするために、説明(修飾語句)を極力省きました。
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タイトル 人形劇 まっくろネリノ
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 人形劇は子どもたちも大喜びだが、観るだけでなく、触れたり操作などで参加できるものを作成し、授業で主体的な活動を促す。
【使い方】 シナリオ原案を基本にいろいろと子供たちにあわせてアレンジしながら、人形の棒を子供に持たせて活動をする。
【材料及び作成の工夫】 子どもたちも参加できる人形劇を作成した。そのため、子供たちが触れた時の感触が心地よいように、材料は毛糸で作成した。観るだけよりも、『触れる人形劇』は子供に親しみが持て、ネリノたち人形をパタパタ飛ばして、子供たちの頬に触れると喜ぶ姿が見られた。
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