教材教具(教科・領域別)

教材教具(教科・領域別)

タイトル 1から10の玉入れ
教科・領域 数学
概要 【使用目的(ねらい)】 玉を入れる操作をすることで、1から10までの数を学習する。
【使い方】 短い棒から順番に玉を入れていく。数唱のできる児童生徒であれば、「1,2・・・」と言いながら棒に玉を入れていく。
【材料及び作成の工夫】 棒の長さを徐々に長くしており、1から10までの数を順番に学べるようになっている。1の棒には1個の玉、10の棒には10個の玉しか入らないようになっている。棒の太さや玉の大きさなど、児童生徒の実態(手先の器用さ等)に応じて変えて作成する。
資料
タイトル 人形劇 まっくろネリノ
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 人形劇は子どもたちも大喜びだが、観るだけでなく、触れたり操作などで参加できるものを作成し、授業で主体的な活動を促す。
【使い方】 シナリオ原案を基本にいろいろと子供たちにあわせてアレンジしながら、人形の棒を子供に持たせて活動をする。
【材料及び作成の工夫】 子どもたちも参加できる人形劇を作成した。そのため、子供たちが触れた時の感触が心地よいように、材料は毛糸で作成した。観るだけよりも、『触れる人形劇』は子供に親しみが持て、ネリノたち人形をパタパタ飛ばして、子供たちの頬に触れると喜ぶ姿が見られた。
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タイトル 昔なつかし紙芝居
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 紙芝居はあったのだが、そのワクが手元になかったために製作した。
【使い方】 普通の紙芝居のやり方で、ふたを開けてパタンパタンと組み立てるところから始めると、子供たちは期待感を持って注目できる。
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タイトル パネルシアターBLACK OR WHITE
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 パネルシアターをより簡単に手軽に両面使えるもの。
【使い方】 ブラックライトとホワイトライト(普通の蛍光灯)の両面で使用できるように工夫した。場面の展開や転換(昼夜とか)によって使い分けたり、題材によって変えてみたりする。
【材料及び作成の工夫】 ブラックライトシアターと一般的なパネルシアターの両方を手軽に行えるようにと製作した。
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タイトル オーシャン
教科・領域 音楽
特別活動
概要 【使用目的(ねらい)】 音楽や文化祭の発表の際に使用する。波の音を奏でる楽器
【使い方】 側面や背面に取り付けられたバーを上から下に回すことにより、ドラムが回転し、小豆が転がって波の音を奏でる。
【材料及び作成の工夫】 レインスティックやオーシャンドラムを使いたいが、持ち続けることが難しい。また友達と一緒に演奏したいがなかなか大きな音が出せない。そんな生徒に比較的、軽い力で回すことが可能かつ大音量で演奏できる装置です。側面を興味のあるものにアレンジすると視線が向きやすく、個に応じたオーシャンが作成可能です。中に4箇所の小豆の引っかかりポイントを作ることにより、大きな音が発生します。
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タイトル 主権者教育 模擬選挙
教科・領域 社会
概要  生徒たちに、18歳になると選挙で投票できる意識と自己で選択できる力をつけること、また政治に対する興味関心を芽生えさせることをねらい、作成した。
 2年生が立候補者となり、政党名、マニフェストを考え、iPadを使用して政見放送を撮影した。政見放送を1、2年生が見て、自分の力で投票する立候補者を一人選び、実際に模擬選挙を行った。また、開票作業も生徒が行った。
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タイトル カラフル風船電話
教科・領域 自立活動
概要  重度重複障害児の自立活動「かんかく」の教材として作成しました。
 100円ショップ等で販売している長風船に、底に米印型に切れ目を入れたカラー紙コップを両端に取り付けました。伝わってくる音声を聴いたり、振動を感じたりすることで、教員や友だちとの関わりを楽しむことをねらいました。
 色を選ぶやりとりができるように、種々の色を用意しました。2組用意すれば、互いに持ち替えずに会話もできます。
資料
タイトル きらきらオーシャン
教科・領域 自立活動
概要  段ボール素材のボードを傾けることで、キラキラ光る色や形のビーズが転がり、波の音がする。ボードに触れると振動も感じる。視覚・聴覚・触覚に訴えかける教材。
 児童が手でボードを押すとシーソーのように傾いてビーズが近づく。働きかけるとわかりやすい変化が起こることにより、変化への気づきと児童の自発的な動きを引き出すことをねらって作製した。軽い素材とスムーズな動きを追求し、児童の微細な力で傾くようにした。
資料
タイトル 数の束が分かりやすいタイル・数字カード
教科・領域 数学
概要  「100、200、300」と同じ位の数を数えることは出来るが、位が変わると理解が難しい生徒に、位ごとの数や合計の数を理解する力をつけることをねらい、作成した。
 数学の学習で活用した。タイルを使い、数の束を分かりやすくなるように工夫した。
資料
タイトル 色と数量「目と手を使って」
教科・領域 算数
概要  基本的な色の識別ができ、数が分かる児童が、色と数量を同時に処理できるようになることをねらって作成した。算数の学習で使用している。
 ボール状のモールとフリーザーパック、指示カードで作成した。モールを扱うために箸と小さなトングを用意した。
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