平成29年度応募作品

平成29年度

タイトル 数の束が分かりやすいタイル・数字カード
対象 知的障害
概要  「100、200、300」と同じ位の数を数えることは出来るが、位が変わると理解が難しい生徒に、位ごとの数や合計の数を理解する力をつけることをねらい、作成した。数学の学習で活用した。タイルを使い、数の束を分かりやすくなるように工夫した。
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タイトル きらきらオーシャン
対象 特定されない
概要  段ボール素材のボードを傾けることで、キラキラ光る色や形のビーズが転がり、波の音がする。ボードに触れると振動も感じる。視覚・聴覚・触覚に訴えかける教材。  
 児童が手でボードを押すとシーソーのように傾いてビーズが近づく。働きかけるとわかりやすい変化が起こることにより、変化への気づきと児童の自発的な動きを引き出すことをねらって作製した。軽い素材とスムーズな動きを追求し、児童の微細な力で傾くようにした。
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タイトル カラフル風船電話
対象 特定されない
概要  重度重複障害児の自立活動「かんかく」の教材として作成しました。
 100円ショップ等で販売している長風船に、底に米印型に切れ目を入れたカラー紙コップを両端に取り付けました。伝わってくる音声を聴いたり、振動を感じたりすることで、教員や友だちとの関わりを楽しむことをねらいました。
 色を選ぶやりとりができるように、種々の色を用意しました。2組用意すれば、互いに持ち替えずに会話もできます。
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タイトル 主権者教育 模擬選挙
対象 知的障害
概要  生徒たちに、18歳になると選挙で投票できる意識と自己で選択できる力をつけること、また政治に対する興味関心を芽生えさせることをねらい、作成した。
 2年生が立候補者となり、政党名、マニフェストを考え、iPadを使用して政見放送を撮影した。政見放送を1、2年生が見て、自分の力で投票する立候補者を一人選び、実際に模擬選挙を行った。また、開票作業も生徒が行った。
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タイトル 三角定規パズル
対象 肢体不自由
発達障害
概要  直角と直角でない角を直接比較することができるように三角定規を拡大したものを3つのピースに分けた。
 100円ショップで発売されている発泡スチロール板と小さい磁石を用いて作成した。3つのピースが磁石でくっつくようになっている。
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タイトル 回転ボウル
対象 肢体不自由
概要  ボウルに入れたものを下に落としたり、転がしたりするための補助具。グリップを引っ張ることでボウルが回転し、中に入れたものが手前方向に転がるようになっている。
 ものを掴んだり投げたりすることが難しい児童生徒が、肘の屈曲だけで操作することができる。
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タイトル ボール抜き
対象 知的障害
肢体不自由
概要  肢体不自由児の上肢操作向上に向けた教具。ボールが好きな生徒が興味を抱くことができるよう、カラーボールに穴をあけて、輪抜きと同様の操作を学習できるように作成した。
 パイプを付け替えたり、提示する向きを変えたりすることで、様々な方向に腕を動かす練習ができ、認知面の向上も期待できる。
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タイトル せんたくばさみ
対象 特定されない
概要 ・目と手の協応及び手指の巧緻性をねらいとして作成した。
・「クリーニング屋さん」と題し、厚紙でワイシャツ型を作った。
・両手に持って作業。
・自立活動の学習で活用。
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タイトル 移し替え(ミックスジュース)
対象 特定されない
概要 ・目と手の協応をねらいとして作成した。
・プラスチック音が好きな子どもなので、ペットボトルとモザイクペグを使用。
・こぼさずに 左右を移し替えてミックスジュースを作る。
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