教材教具(教科・領域別)

教材教具(教科・領域別)

タイトル 文章の達人セット
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 助詞を上手に使えるようになる。それを軸に接続詞や形容詞にも興味を持てるようにする。
【使い方】 ①絵カードを見て何をしているか答える。 ②正しく言えたら文章を書く。このとき助詞は強化・強調するために、あえてカードを貼る。 ③正しく言う・書くことができたらほめる。
【材料及び作成の工夫】 ・新たなことを教えるのではなく、子どもたちが持っている力を引き出すように、称賛する。 ・子どもたちが分かる絵カードや写真を使用する。 ・子どもたちができるようになって自信を持つと、自然と「パクパク」「クルクル」などの表現を使ったり、書いたりできるようになってきます。
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タイトル ペットボトルハードル
教科・領域 体育
概要 【使用目的(ねらい)】 ・中学部、体育の跳躍運動の際に使いました。 ・正しい姿勢で走ったり、さまざまな動きにつながる両足跳躍をしたりするための教材です。
【使い方】 ひとつひとつ跳び越えたり、4~5個をまとめて置いて遠くに跳んだりして“またぐ”“遠くに跳ぶ”等を意識させる。
【材料及び作成の工夫】 走ったり、跳んだりする時の足の動かし方をイメージすることが難しい場合があります。目で見て、その距離感や高さにイメージを持って取り組めるように作りました。置いていく数で実態に合わせた距離感を設定できます。
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タイトル 返るフラッグ
教科・領域 体育
自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・正中線(体の中心の線)を越える身体部位の動き。 ・自分なりの表現で楽しみながら手具を扱う。
【使い方】 音楽に合わせて、フラッグを扱う。その際、正中線を越える動きを特に意識して、身体部位を動かしていく。
【材料及び作成の工夫】 いくら回しても、旗がからまず、戻ってきます。なので、楽しく、グルグル回せます。その中で、正中線を越える難しい動きなどにせまれると良いと思います。
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タイトル ならべよう!!
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 ものごとをひとつの要素に注目して比べる。(系列の思考)
【使い方】 ものごとの要素(大きさ、長さなど)に気づいて、その順序通りにカードを並べていく。
【材料及び作成の工夫】 数字を使った数の学習が入りにくい子供は、このような点に学びにくさがあると思います。目で見てわかるものから、“イメージが定着してない”と並び替えられないものまで、いろいろと考えながら、操作できると良いと思います。
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タイトル グルグルまわして!
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・目と手の協応の力を高めていく。 ・手掌の正しい使い方を学ぶ。
【使い方】 手のひら全体でしっかりと棒を握ります。その状態で棒をグルグル回し(指先では回さない)、ひもの先端を容器の中に入れます。よく見ながら調整していきます。
【材料及び作成の工夫】 よく見ながら、手先の動きを調整していくことはすごく大切と考えます。ひもの先端は“どらやき”、容器の底には“どらえもん”となってます。楽しくどらやきを上げ下げしてました。よく見ること、手掌の正しい使い方を楽しみながら、学んでいきます。
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タイトル 地図で学ぼう!
教科・領域 社会
概要 【使用目的(ねらい)】 ・ある物事を中心にした空間認知(今回は走らせるミニカーを基準にした左右等)を考える。 ・順序を理解する。
【使い方】 ・教員が提示した道順どおりにミニカーを走らせる。 ・指定された始点から終点の道順を説明する。
【材料及び作成の工夫】 自分を基準にした空間認知を把握できても、その基準がかわると左右がわからなくなる子供を対象に作成しました。ミニカーの進行方向によって左右が変わるので、楽しみながら学んでいます。道順は順序数の学習としても有効かと思います。
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タイトル 野菜かるた
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 ・ひらがなに親しむ。 ・身の周りのものの名称を理解する。
【使い方】 かるた遊びをする。
【材料及び作成の工夫】 厚みのある台紙を使い、手で持ちやすいようにした。表と裏で文字の有る無しの違いを作り、児童の実態に応じて活用できるようにした。
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タイトル 動物マッチング
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 一対一対応、形の学習。
【使い方】 動物の影(形)と動物の型をマッチングする。
【材料及び作成の工夫】 認識面を考慮し、具体物の操作を通して形の学習ができるようにした。動物の型は持ちやすいよう厚みのあるボードを使用している。
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タイトル ゴルフボウリング
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 ・算数の学習で使用している。 ・3までの数、色の識別を学習できる。
【使い方】 ①ゴールに玉をセットしておく。 ②樋を、ねらうコースにセットしてゴルフボールを置く。 ③ゴルフボールが入った数の玉を自分のボトルに入れて得点とする。 ④得点の数や、玉の色の学習をする。
【材料及び作成の工夫】 ・材料:牛乳パック、ゴルフボール、雨樋、ペットボトル、ボール(玉)、ダンボール ・工夫:ゴールの牛乳パックに玉をセットして、ゴルフボールが入ったときに飛んだ玉がそのまま得点になるようにした。玉は遠くに飛んでいかないようにダンボールで後ろに壁を作った。ゴルフボールは、力の弱い児童にも勢い良く転がるように、傾斜をつけた雨樋でスピードが付けられるようにした。ゴルフボールが入った勢いでゴールの牛乳パックが起き上がったときにアンパンマンのキャラクターが出てくるようにした。
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タイトル どうぶつたおし
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・選択する力の向上 ・押す力の向上 ・目標にものを置く力の向上
【使い方】 倒したい動物を3つの中から2つ選択し、目印に自分で置いてセットします。バーの赤い部分を押してスライドさせ、動物を倒します。
【材料及び作成の工夫】 ・箱、画用紙、プラスチックの筒。 ・握りやすい、スライドさせやすいように太めのものを用意した。・ある程度の力をかけて押さないとスライドできないように輪ゴムをはめて抵抗をかけた。 ・動物を置く位置には目印にシールを貼った。 ・台座が動かないようにベロクロテープで椅子に固定した。
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