教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル ボッチャ投球具
対象 肢体不自由
概要 重度の肢体不自由の障害のある方がパラリンピックを目指せる唯一の競技「ボッチャ」で、自分で投球できない人が使う投球具です。体育の授業でボッチャを行うときに正確に自分で投げたいコースに、投げたい強さで児童生徒が投球できるよう、精度を高めるためアーム接続部をアルミ角材にしました。また長く繋いだときに、コースが狙いやすく、自分の投げたボールが見えるように底を透明のアクリル板にしました。
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タイトル スイッチで聞けるサウンド絵本
対象 肢体不自由
概要 市販のサウンド絵本をスイッチで操作できるように改良したものです。本体のコネクタにCDケース等で製作した自作スイッチなど子供が操作しやすいスイッチを接続することにより、肢体不自由など手指の操作が難しい子供にとって、興味を持ちつつも押すことが難しかったサウンド絵本がより身近なものになりました。
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タイトル ボール的当て競技
対象 肢体不自由
概要 ボールを使用したチーム対抗的当て得点競技用
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タイトル ボッチャ投球具
対象 肢体不自由
概要 重度の障害者でも楽しめるスポーツであるボッチャをボールが投げられない児童生徒も楽しめるよう、競技規則で許されている投球具を作りました。
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タイトル 棒人形「ちょいワルこぞう」
対象 肢体不自由
概要 児童生徒が、まつげの長いガラス製の目で口が動くおもちゃや腹話術の人形に興味を示すことにヒントを得て、目はつけまつげをつけたビー玉で、口は動くように製作しました。
棒を持ち、木板の上で動かして音を出したり、人形の手につけた棒を操って児童に触れたりすることで関われるようにしました。
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タイトル 溝のある皿
対象 肢体不自由
概要 スプーンで食事をする際、市販の皿では食物がスプーンからこぼれてうまくすくうことができません。そこで底を逆三角の丸溝にして、スプーンの動線に必ず食物があるようにし、食事動作の効率化と食事の自立を目指しました。
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タイトル ドアを開けて
対象 肢体不自由
概要 肢体不自由障害のある児童が、3つのドアの中から開けたいドアを選ぶと、ドアの向こう側から遊びが出てきてそれを楽しむ、という授業を展開しています。(小学部高学年)
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タイトル おすイッチ
対象 肢体不自由
概要 だれにでも押せる中間スイッチを作ることで、電気器具の利用を容易にします。
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タイトル ボッチャ投球用ヘッドギア
対象 肢体不自由
概要 投球具を使ってボッチャをプレーする児童生徒で、手指や足でボールをホールドできない者がボッチャを楽しむために製作しました。
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タイトル Poco A Poco
対象 肢体不自由
概要 この歌曲集は、【季節の曲】【あいさつ・授業の曲】【行事の曲】【心の曲】そして【音楽劇「大きなカブ」】の5つのジャンルに分けてあります。
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タイトル 風船バドミントンのラケット
対象 肢体不自由
概要 風船バトミントンのラケットです。
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タイトル 移動式からくり小屋(暗室)バージョン2「クリスマス」
対象 肢体不自由
概要 訪問先で使用するため、持ち運びや組立てが容易になるよう、パラソルと支柱立てを利用しました。
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タイトル 絵本「がたんごとん がたんごとん」に登場する機関車と、子ども達の顔写真を入れ替えられるペットボトル人形
対象 肢体不自由
概要 訪問先で使用するため、持ち運びや組立てが容易になるよう、リングで取り外しできるようにしました。
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タイトル レインスティック 回内・回外くん
対象 肢体不自由
概要 図工の授業で紙製の筒と爪楊枝を利用してレインスティックを製作しました。しかし中が見えず残念そうにしている児童・生徒の様子が見られました。そこで、アクリルパイプなどを使って中が見えるものを製作しました。
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タイトル 引っ張りじょうろ
対象 知的障害
肢体不自由
概要 紐を引くことによって水を撒くことができます。
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タイトル 大正琴のピック棒
対象 知的障害
肢体不自由
概要  音楽の担当教諭の要望に応じて作成した補助具です。大正琴を弾くときに弦をピックで弾きますが、指先をうまく使えない生徒が利用できるように棒の先にピックをつけました。自由に角度を変えられます。手を引いて弦を弾くことや、押して弾くことにも対応できるようにしました。
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タイトル 知恵のころころ型抜き「くるくるころころすっとん」
対象 肢体不自由
概要 1 教材の特性を生かした学習 ①目の使い方と手の動かし方の学習 ②物の動きを目で追う学習 ③両手で物の向きを調節しながら操作する学習
2 使い方 ほぼ真ん中に置いた木製の車輪「ころころ」を手で引っ張って、左右の大きな穴の開いたところから抜くようにします。「ころころ」が手で取れたら、褒め、良かった点や課題等を伝えます。
タイトル ゆっくり飛ぶ風船バレーボール
対象 肢体不自由
概要 100円ショップで売っているヘリウム風船に重りをつけて空中で静止させます。普通の風船ではすぐに落ちてしまいますが、この風船は空中で止まっていますので、ゆっくりとした腕の動きでも大丈夫です。少しつつくだけでスーッとゆっくり動くので、子供が風船の動きをしっかり捉えてから相手に返すことができます。
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タイトル 電動弓矢
対象 肢体不自由
概要 弓矢は子供が楽しめるおもちゃですが、矢を飛ばすのは意外と難しいです。電動の弓矢とすることでスイッチにつなげられ、わずかな腕や指先の動きで弓矢を楽しめるようになりました。
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タイトル 「青い風船」(仮)
対象 肢体不自由
概要 日本工業大学と共同で研究開発している教材教具のひとつです。作動させるためには、詳細に書いた機器が必要です。配付可能ですので、使用を希望する学校等は日本工業大学までご連絡ください。楽しみながら身体を動かし、ボディーイメージを高める為のコンピューター用ソフトです。KINECTを接続したパソコンを大型テレビやプロジェクターに接続し、KINECTの前に立つと自身の姿と青い風船が数個表示されます。手で風船に触ると、色が変わり飛び回ります。本校の児童も楽しみながら、取り組んでいます。普段より、身体や手を大きく伸ばし、とても意欲的に取り組んでいます。自立活動のからだの時間に活用されています。なお、本ソフトは、初期バージョンであり、教員や児童生徒のニーズに応じて、さらにブラッシュアップを行っていきます。またLeadMotionを使った教材教具も共同開発中です。その他にも、スイッチやiPad用の入力機器等を共同開発予定です。
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