教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル 電子黒板を使った自動販売機シミュレーター
ふりがな でんしこくばんをつかったじどうはんばいきしみゅれーたー
対象 知的障害
概要 数学の授業でお金の学習をするためにプログラミングで自動販売機のシミュレーターを作成しました。模型のお金をコイン投入口に入れると画面に入ったお金が表示され、商品の値段以上のお金を入れるとランプ緑色に光り、電子黒板の画面をタッチすると商品が出てくるなど、まるで本物の自動販売機の前にいるような感覚になるように工夫しました。インスタントラーメン用もあり、こちらは番号を入力するタイプです。
学校名 埼玉県立和光南特別支援学校
制作者 岩井 恵介
ホームページ http://www.wakominami-sh.spec.ed.jp/comm2/htdocs/
コメント プログラミングはスクラッチ2.0を使用しています。電子黒板を使っているので、画面をタッチするとプログラムが反応するようになっています。お金は模型を使い、入れたときにキーボードで操作(10円は「1」、50円は「2」、100円は「3」、500円は「4」)することでいくら入ったか計算してくれます。商品を出したり、おつりのお金を出すのは電子黒板の後ろで教員がやっています。
参考:scratch2.0 https://scratch.mit.edu/