特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル	五つ首のドラゴン＆古代帆船アルゴ号
ふりがな	いつつくびのどらごん　あんど　こだいはんせんあるごごう
対象	知的障害
概要	文化祭ステージ発表の最終幕で使用した大道具。児童ができる演技や動きを活かしながら、大迫力のシーンとして観客席に伝わるよう作成した。敵のドラゴンに児童が操縦するギリシャ神話の船・アルゴ号で体育館のフロアーの花道を上って、立ち向かって行くという設定。ステージ練習期間はこの大道具を使って、児童は何度も練習を繰り返し、本番の発表に臨んだ。
学校名	埼玉県立上尾特別支援学校

制作者	滝沢伸一・池田優希
ホームページ	http://

コメント	五つ首のドラゴンは、首一本の長さが４メートル。操演の仕方は天井に教員が上っているのではなく、舞台袖にいる教員が、待機している児童を見ながら操作できるように、天井から舞台袖にロープを張り巡らしてある。アルゴ号は船体がねぷたのように光ったり、銅鑼も積んであるので音も出る。帆の下の大砲は最初は隠れていて、ドラゴンにとどめをさす時に船体からせり出してくる仕掛けがしてある。