平成30年度応募作品

平成30年度応募作品

タイトル 書字に向けた基礎教材
ふりがな しょじにむけたきそきょうざい
対象 知的障害
肢体不自由
教科・領域 国語
算数
自立活動
概要 手指の機能が十分に整っていないのに、全身に力を入れながら鉛筆を持って書いている子がいます。プリントで「なぞり」をして、大きくはみ出すあまりにやる気をなくしてしまう子もいます。そのため、書字や図形学習の基礎として、十字、X字から、平仮名までさまざまな線をスライドブロック化しました。凹面、凸面の両方を作成し、難易度を調整できるようにしています。
学校名 埼玉県立越谷特別支援学校
制作者 富田 直 教諭
ホームページ http://www.koshigaya-sh.spec.ed.jp/
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コメント 枠に用いている板は、百円均一ショップのA3サイズのMDF材です(半分に切ってA4サイズにして使用)。線のくり抜きは、2mmのドリルで木に穴をあけたうえで、電動糸鋸切りの歯を通し、切っています。丁寧にくり抜くと、凸面用としても使用できます。
参考資料 『感覚と運動の高次化からみた子ども理解』宇佐川浩 2007年 学苑社
淑徳大学発達臨床研究センター発行の各種資料
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