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平成30年度応募作品
平成30年度応募作品
タイトル | 着替え風呂敷 |
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ふりがな | きがえふろしき |
対象 | 知的障害 |
教科・領域 | 日常生活の学習 |
概要 |
児童が着替え終わった後、畳んだ服をそのままの形で風呂敷に包めるように、保護者と相談を重ね一緒に考案したものである。また、結ぶ練習も兼ねている。 (使用目的) ・手指の操作 ・結び方練習 (使い方) ・着替えた服を畳んで包む。 ・マジックテープを合わせ、紐をかた結びする。 |
学校名 | 埼玉県立草加かがやき特別支援学校 |
制作者 | 柴田 未央子教諭 |
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ホームページ | http://www.kagayaki-sh.spec.ed.jp/ |
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コメント |
(工夫点) ・結ぶ回数が1回になるように、一方はマジックテープにした。慣れてきたら、もう一方も紐とする。風呂敷を対角線上で2色に分けた。それにより結ぶ紐の色が変わり、結び方がより分かりやすくなった。結ぶ部分にシュシュのような輪っかをつけ、結ぶ部分が広がりすぎないようにそのゴムで調節できるようにした。マジックテープ部分には、目印としてボタンをつけた。風呂敷中央にA4サイズの柄布を縫い付け、畳んだ服を真ん中に置くことが分かりやすいようにした。 ・着替えという毎日の活動なので、楽しみながら結ぶ練習ができる。 ※一緒に考案し製作は保護者がしている。 (児童の様子) 衣類を畳んでも、袋に入れるときにぐちゃぐちゃだったのが、風呂敷によりきれいに畳めたまま包んでいるので、畳むということにも目が向けられるようになった。また、家でも「畳む」という意識ができてきたということである。 第1弾 紐部分を長くすることで結びやすくしている。 第2弾(2色)※画像参照 結ぶことに少しずつ慣れてきているので、紐部分は短く、2色に分け、より分かりやすくなっている。 |
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