令和2年度応募作品

新規汎用データベース2

タイトル ミニハードル
ふりがな みにはーどる
対象 知的障害
教科・領域 自立活動
概要 ①脚の運び方、脚を上げることが難しい児童生徒や②見る力を伸ばしたい児童生徒の為に作成した。ミニハードルとあわせて足型を使用すると脚の運び方をイメージしやすい。
学校名 春日部特別支援学校
制作者 皆川 宙和
ホームページ https://kasukabe-sh.spec.ed.jp/
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コメント 授業でまたぐ為にミニハードルを使用した際に、膝を前に上げず股関節を内旋して下肢を外に逃がして「越える」児童生徒をよく見るので、作製しました。膝を前に上げる時には腸腰筋を使用し、階段を昇る為に必要とされています。しかし、股関節の内旋では腸腰筋を使えないので「正しくまたぐ」為の支援具として作製しました。
足型を使用して、またぐ一歩目の脚がハードルから離れた位置からまたぎだすことなどを見えるようにしました。そして、一歩目側に壁を作ることで足が外に逃がせないようにしてあります。材料は塩ビパイプで、安価です。パイプを変えれば高さも調整できるので、実態に合わせて使用できます。
資料