令和4年度

令和4年度応募作品

タイトル わたしの枯山水
対象 知的障害
教科・領域 美術
概要 『枯山水』の庭園を、ミニチュアで表現し心を落ち着けて砂に触れることで、静かに自分と向き合う時間を過ごすことをねらいとしました。材料:蕎麦用の皿とすのこ(共に100均)、ストロー、砂、石や苔①『枯山水』、国宝、『わびさび』について知る。②校内で石、苔を拾ってくる。③蕎麦皿に砂を入れる。④レーキで砂紋をえがく(レーキは蕎麦皿付属のすのこを切ってストローを貼って作成)。⑤石、苔を置いて完成。⑥写真撮影をしたら、崩して次の制作に入る。この順番で行いました。
学校名 毛呂山特別支援学校
制作者 榊原 和美
コメント ・砂に模様(砂紋)をえがく活動を通して、まずは素材の感触と変化を楽しみ、徐々に自分らしい表現につなげていくことができました。・砂という不安定な素材を使うため(展示中に崩れるトラブルが起きやすい)、現品を残さず、写真を撮って記録します。完成発表会では写真のデータをTVに映し、鮮明な画像を友達同士で鑑賞できました。・発表ワークシートに『私の心は…』という項目を設けたところ、「無になりました」「夢のようでした」「おだやか」など、自分なりの『わびさび』を経験できたようでした。・材料は、砂以外は全て安価で揃います(
ホームページ https://moroyo-sh.spec.ed.jp/
リンク
参考資料
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資料・動画1
資料・動画2
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資料・動画3
資料・動画4