令和3年度

★特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル 視覚学習教材
対象 発達障害
教科・領域 自立活動
概要 Excelを使用し、それぞれ以下のねらいをもって作成した。

10探し左:右の数字を足すと10になるペアを探す想定で作成し、ランダムで0~9が表示される。

ひらがな探し:右下の正方形で囲われているひらがなを探すことを想定して作成した。表には5%以上の確率で標的のひらがなが表示されるようになっている。

フラッシュひらがな・フラッシュたんご:視覚認知や音韻変換の練習を想定して作成した。
制作者 堀口 善寛
コメント Excelのrand関数(ランダムの数を作る関数)を使っています。そのため、何かのセルに変更があった場合に計算しなおす仕様です。(そのため、空白のセルでdeleteキー(多くのキーボードで一番右上にあるキー[Del])を押すと、値が変わります。)

ランダムなので、同じものが表示される可能性があります。

一度計算しなおしたら元の数値には戻らないので印刷などをする際は気を付けてください。
いくつかのシートをロックしてありますが、パスワードはかけていません。シートの名前の上で右クリック→シートの保護の解除 で解除できます。
ホームページ https://jyoko-e-konosu.edumap.jp/
参考資料  ①教材.xlsx
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タイトル 電動噴霧機
対象 肢体不自由
教科・領域 美術
概要 【子どもの実態に応じて工夫した点】
・動きが少ない児童生徒でも、主体的に活動できるよう、作成した。
・中に絵具を入れて噴霧したり、植物に水をあげる係活動で使用したり、様々な場面で活用できる。
・持ち手に穴をあけ、ジャックの部品をはめ込み、電池のプラスの部分に、スイッチのオンの部分の配線をつないで作成した。
制作者 畑口 喜軌
コメント
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タイトル 3Dプリンターによる、エンジンとディファレンシャルギア
対象 聴覚障害
教科・領域 工業(自動車基礎・CAD)
概要  自動車のエンジンとディファレンシャルギアの簡易模型です。聴覚障害をもった生徒に対し、説明の補助として使えるように作成しました。自動車基礎、自動車整備学、CADの授業で活用しています。ソリッドワークスというCADソフトと昨年学園に導入された3Dプリンターを用いて作成する際、色を分けることで説明の時に何を指しているのかを分かりやすくしました。
制作者 河合 力
コメント  元々学園では、授業のために本物のエンジンやディファレンシャルギアがあり、説明をしてから分解という形でしたが、分解する前だとどうしても中の様子がわからず、生徒も仕組みのイメージがしにくいようでした。そのため、簡易的な物が説明の時にもあればイメージしやすいのでは、と考えて試作いたしました。この教材の利点として、もし部品が壊れてもCADデータ(STLデータ)さえあればいくつでも作り直しができ、物事態も量産が容易という点です。また、CADの授業でもこれらを提示し、生徒の意欲向上という目的で活用しています。今後はステアリングなども作成し、最終的にエンジンからタイヤまでを模型で再現できたらと考えています。
ホームページ https://ohmiya-sd.spec.ed.jp/
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