教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル もぐらたたきゲーム・得点板
対象 知的障害
概要 注目・注視の力をつける事をねらいとして作成した。自立活動などの学習で活用している。ダンボールを用いて作成した。目で追うことができるよう横並びに3箇所の穴を開け、左右に意識が向くようにした。また、実態に応じた使い方ができるよう、段差をつけ、左右だけではなく、上下にも目が動かせるよう工夫した。ぬいぐるみを飾ることで、興味を持って取り組めるようにした。得点板は、対戦相手・色分け・数字・ドットを組み入れた。
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タイトル かいじゅうをパワーアップ!!
対象 特定されない
概要 指の力が弱く、指先を器用に使えない児童が多いことから、三指を使って活動する教材がないかと考えて考案した。
 教師が用意した台紙に、児童がそれぞれに好きな色をつけて作成した。
 洗濯ばさみをかいじゅうの骨板に見立てて背中につける→はずす。洗濯ばさみは様々な強度、色のものを用意する。つける場所は背中だけとはせずに、好きなようにつけてよいとすると、どこにつけようか考えながら取り組むことができた。
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タイトル 空き缶手つぶし器
対象 特定されない
概要 弱い力でも空缶がつぶせるように作製しました。生徒の実態に応じて棒の長さや位置を変えたものを作ることでより使いやすくなっています。
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タイトル 占いルーレット
対象 特定されない
概要 視覚障害がある生徒が朝の会に参加できるように作製しました。「〇〇ちゃんの占いコーナー」が定着して見通しを持って参加できています。
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タイトル タブレット端末を使用した自作券売機
対象 特定されない
概要 ・自分できっぷを買った経験の少ない児童に正しく買う力を身につけることをねらいとし何度も反復し学習できるよう本教材を作成した。
・遠足の事前学習で、切符を買う練習で活用した。
・画面にタブレット端末を使用し、実際に指で触れて操作することができる。
・外側を段ボールで作成し、実際にお金のおもちゃを入れることができる。
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タイトル ドキドキロッコスイッチ
対象 特定されない
概要 視覚障害がある生徒が音を楽しめるように作製しました。イベントに応じて大人が操作をしたり、生徒が音を選んだりできます。クイズ大会や各集会で使われています。
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タイトル ビー玉・コインいれ
対象 特定されない
概要 ・手元に視線が向かない子供に、目と手の協応及び手指の巧緻性をねらいとして作成した。
・ビー玉を入れる穴は、やや小さめにし、指先でプットインして入れる。
・自動販売機型は、小さなボール紙製の茶筒を使用。
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タイトル なかよしカード
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
国語的な授業、「と」の使い方で使用。
【使い方】
黒板にランダムに貼り、関係のあるもの同士を「~と~がなかよしです。」と発表しました。
【材料及び作成の工夫】
・画用紙(ペン、水彩絵の具)、裏表両面で貼れるように間にマグネットを入れてあります。
・子供たちが普段の生活からイメージしやすい題材で作製。答え合わせは、裏返すとパズルになっていることで、子供たちのテンションも上がりました。
⇒発展・・「~と~がなかよしです。~~~で使うからです。」などの表現につなげる。
⇒応用・・道具の使い方の学習や、仲間さがしのゲームなど。
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タイトル 電子黒板を使った自動販売機シミュレーター(インスタントラーメンver.)
対象 知的障害
概要  数学の授業でお金の学習をするために作成した自動販売機シミュレーターのインスタントラーメンver.です。
 お金をコイン投入口に入れると「ピッ!」と画面に入ったお金が表示され、買いたい商品の番号を電子黒板の画面をタッチして入力することで買えるようにしました。
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タイトル タブレットでできるアプリ「支払い能力検定」
対象 特定されない
概要  数学の授業で支払いの学習をするためのアプリ「支払い能力検定」を作成しました。ランダムに提示される金額を見て、その金額になるように硬貨と紙幣を組み合わせるアプリです。
 正解数も表示されるので、時間内に何問正解できるかといった使い方をすると面白いと思います。タブレットで操作することを想定して、画面のレイアウトを考えて作成しました。
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タイトル 刺しゅう台(刺し子台)
対象 知的障害
概要  手と目の協応動作が難しい生徒が、一人で刺しゅうなどの縫製作業ができる補助具として作成しました。縫製作業の学習等で活用しています。また、自立活動での作業的な学習にも活用する予定です。
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タイトル ガチャポン
対象 特定されない
概要  注視することや手首をひねることが苦手な児童のために作成しました。注視して、手首を横にひねる動きをねらっています。
 出てきたガチャポンを自分でひねって開けると、中から活動カードが出てきて、その内容の活動をするという、自立活動における時間の指導の導入に使用しています。また、児童のお誕生日会にちょっとしたプレゼントを渡すのにも活用しています。
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タイトル 木ネジ&カラーナット「回してそろえて」
対象 知的障害
概要  手指の細かな動きを苦手とする生徒に、指先を使う活動を増やすことをねらいとして作成した。また、「視覚情報から指示を理解する」ことにも重点を置いており、見本のカードを利用している。
 実態に応じて個数を変化させるなどして、個別課題として自立の時間を中心に活用している。
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タイトル 具体物での模倣「まねっこビー玉」
対象 知的障害
概要  目と手の協応が難しい、苦手としている生徒に対して、「手指の巧緻性」や「空間把握」などを課題に加えて作成した。また、「視覚情報から指示を理解する」ことにも重点を置いており、見本カードを使用している。
 実態に応じて4×4(緑)のものと5×5(青)のものを使い分けている。
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タイトル あ・い・う・え・おぼえよう!
対象 知的障害
概要  ひらがなの学習をしている児童が、一文字ずつを50音表とマッチングすることで形を覚えられるようにした。また、イラストに合わせて単語の学習にも活用することができる。
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タイトル 運筆練習ボード
対象 知的障害
肢体不自由
発達障害
概要  手元を注視して操作することが苦手な子どもに、目と手の協応の力をつけることをねらいに作成した。また、楽しく遊びながら、手元の力を調整する力を養い、書字学習につながることをねらいとして作成した。
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タイトル カラフル風船電話
対象 特定されない
概要  重度重複障害児の自立活動「かんかく」の教材として作成しました。
 100円ショップ等で販売している長風船に、底に米印型に切れ目を入れたカラー紙コップを両端に取り付けました。伝わってくる音声を聴いたり、振動を感じたりすることで、教員や友だちとの関わりを楽しむことをねらいました。
 色を選ぶやりとりができるように、種々の色を用意しました。2組用意すれば、互いに持ち替えずに会話もできます。
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タイトル きらきらオーシャン
対象 特定されない
概要  段ボール素材のボードを傾けることで、キラキラ光る色や形のビーズが転がり、波の音がする。ボードに触れると振動も感じる。視覚・聴覚・触覚に訴えかける教材。
 児童が手でボードを押すとシーソーのように傾いてビーズが近づく。働きかけるとわかりやすい変化が起こることにより、変化への気づきと児童の自発的な動きを引き出すことをねらって作製した。軽い素材とスムーズな動きを追求し、児童の微細な力で傾くようにした。
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タイトル 数の束が分かりやすいタイル・数字カード
対象 知的障害
概要  「100、200、300」と同じ位の数を数えることは出来るが、位が変わると理解が難しい生徒に、位ごとの数や合計の数を理解する力をつけることをねらい、作成した。
 数学の学習で活用した。タイルを使い、数の束を分かりやすくなるように工夫した。
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タイトル 色と数量「目と手を使って」
対象 知的障害
概要  基本的な色の識別ができ、数が分かる児童が、色と数量を同時に処理できるようになることをねらって作成した。算数の学習で使用している。
 ボール状のモールとフリーザーパック、指示カードで作成した。モールを扱うために箸と小さなトングを用意した。
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