令和元年度応募作品

令和元年度応募作品

タイトル おにぎりVOCA プッシュライトVOCA
対象 特定されない
教科・領域 日常生活学習
自立活動
概要 10秒間の音声が録音可能なボイスレコーダーを、市販のおにぎりケースやプッシュライトに組み込んだVOCAである。おにぎりVOCAはケースを開けたところにある小さいスイッチを押すと音声が録音でき、外側の大きいボタンを押すと再生される。プッシュライトVOCAは裏の電池の蓋を開けたところにある小さいスイッチを押すと音声が録音でき、ライト部分を押すと再生される。おにぎりVOCAはジャックに棒スイッチ等の外部スイッチを接続することができ、ボタンを押すことが難しい児童生徒でも使うことができるようになっている。これらのVOCAは声や音が出ることへの期待感を高め、自ら道具に働きかける(操作する)意欲へつなげる教材や、教員や友だちとのやりとりにつなげる教材として、人間関係の形成や、コミュニケーションの学習場面で使用している。
制作者 宇野 嘉記
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タイトル 飛行機の搭乗練習をしよう
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 飛行機搭乗が初めての生徒が多い現状から、修学旅行当日、見通しをもって主体的に活動できることをねらい、飛行機搭乗の疑似体験ができる教具を作成した。特に、チケットとICレコーダーにタッチする画面、チケットが3枚に増えて管理が複雑になる点について、重点的に学習ができるように工夫した。
制作者 土川 祐子  藤後 奈美  八田 澄子
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タイトル ジョイスティック
対象 肢体不自由
教科・領域 体育
自立活動
概要 身体の動きに制限のある児童生徒の代替手段となるスイッチである。意欲があっても身体の動きの制限があるため、活動に参加できるように作成した。将来的に、電動車いすを使用したいという願いにも対応できるスイッチであり、前後左右の4方向で別々の操作ができる。授業では、「からだ・うんどう」のPK戦で蹴る動きが難しい生徒のための蹴る動きを補う場面でジョイスティックを活用している。
制作者 浅利 太地
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タイトル 興味関心拡大ボックス
対象 肢体不自由
教科・領域 国語
概要 自分の興味関心のあることがなかなか広がらない子供に、興味関心の幅を広げることを目的として作成した。国語や自立活動などで活用している。ダンボール、プラ板を用いて作成し、中身が見えるように工夫をした。持ち手は、その子供の実態に合わせて付け替えている。
宝箱はダンボールで作成し、読み聞かせの物語の中の宝箱と同一のものにして、活動のイメージを持たせやすいようにした。
制作者 家永 佳明
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タイトル 電動ポンプ
対象 特定されない
教科・領域 生活単元学習
概要 手元のスイッチを操作すると、ホースの先から水が出る装置である。
ジョウロを持つことが難しい子供が、生活単元学習で育てている植物の水やりができるようにと思って作成した。
使用する子供によって操作しやすいスイッチが異なるため、様々なスイッチを接続することができるようにした。
制作者 宇野 嘉記
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タイトル ペットボトルスイッチ
対象 肢体不自由
教科・領域 職業・家庭
自立活動
概要 動作に制限があったり、興味の幅が小さかったり、事物に対する不安感が強い生徒が、活動を行うための支援具の一つとして作成した。小さいペットボトルに関心がある生徒が、授業の中で、主体的に活動に取り組むための糸口になるようペットボトルを用いて作成した。
 家庭科の調理の場面では、ミキサーに対する不安感からスイッチに手が伸びない生徒に対して用いることで、自らスイッチに手を伸ばしミキサーを動かすことができた。 
制作者 小野 貴之
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タイトル リレースイッチ
対象 特定されない
教科・領域 職業・家庭
遊びの指導
日常生活学習
生活単元学習
作業学習
総合的な学習の時間
自立活動
概要 ミキサーや電動かき氷機など、コンセントにつないで使う教具を、スイッチ教材化するためのものである。コンセントと使用したい教具の電源コードを、この教材から出ているコードでつなぐことで使用できる。オン・オフの操作は、児童生徒の実態(操作性)に応じた外部スイッチ(棒スイッチやボタンスイッチ等)が選択でき、幅広い実態に対応できるようにした。
制作者 宇野 嘉記
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タイトル チャイム
対象 肢体不自由
教科・領域 音楽
自立活動
概要 だれもが気軽にチャイムに手を伸ばし、音を出すことができるような授業づくりをしたいと思い、作成した。動きに制限が多い生徒が使っても、微細な動きにも反応して音が出るように、真鍮の棒と棒の間をできるだけ狭くなるように工夫した。
制作者 小野 貴之
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タイトル 数字を読もう
対象 知的障害
教科・領域 数学
概要 【ねらい】
5桁の数字を読めるようになる。
【活用方法】
ますに数字をあてはめて下のひらがなに合わせて数字を読む。
制作者 黒沢 正一
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タイトル 限定枠タイル 自由枠タイル
対象 知的障害
教科・領域 算数
概要 【ねらい】
5までの数の概念を知る
【活用方法】
① 限定枠に長さの違う棒を入れ、1から5までの限定枠の違いを知る。
② 限定枠にタイルを1つずつ入れ、1~5までのタイルの個数を知る。
③ 自由枠に長さの違う棒を入れ、1~5までの自由枠の活動内容を知る。
*①②の限定枠タイルの活動とのつながりに気付く。
④自由枠に正しい数のタイルを一つずつ入れる。
制作者 川端 鯉太郎
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