平成30年度応募作品

平成30年度応募作品

タイトル お箸を使って色のマッチング
対象 知的障害
教科・領域 自立活動
概要 <使用目的(ねらい)> 
・色の弁別
・手指の巧緻性を高める
・目と手の協応能力を高める
製氷皿の底に色の丸シールを貼り、同じ色のポンポン玉を入れていく教材である。                        
タイトル マトリックス課題
対象 知的障害
教科・領域 自立活動
概要 <使い方>
特別支援教育では定番の※マトリックス教材である(→※色や形、日常のものを理解し、定着への基礎を学ぶ教材)
<材料及び作成の工夫>
縦・横の要素の部分はマジックテープでつけており、別の要素と交換ができるようになっている。
<使用目的(ねらい)>
①色・形の統合・分解
②マトリックスの理解
タイトル リング・ビーズさし
対象 知的障害
教科・領域 自立活動
概要 <使用目的(ねらい)>
目と手の協応能力を高める。
手指の巧緻性を高める。
<使い方>
ビーズやリングをさしたり抜いたりして使用する。写真等を使って見本通りにビーズを構成する課題にも使うことができる。
タイトル ペグさし
対象 知的障害
肢体不自由
教科・領域 自立活動
概要 木製のビスのペグさしを行うことにより、手の巧緻性や集中力を高める。
また、一列が10なので数唱や足し算などの計算の際、補助的な使用もできる。
発展として、ビスの上半分を赤く染め、「赤が見えるようにさしてください」とか全部赤が上にささったものを提示し、「一つずつ抜いて、指先で回転させて木の色が見えるようにさしてください」などレベルアップをしながら学習ができる。
タイトル お金教材いろいろ
対象 知的障害
教科・領域 算数
数学
概要 <使用目的(ねらい)>
・お金の数え方、払い方(硬貨の構成)について学ぶ。
・お金を使った数の加減算を行う。
・両替や5円・50円・500円のイメージをつかむ など
タイトル シュレッダー支援具(もち手・支えマット)
対象 知的障害
教科・領域 作業学習
概要 手動のシュレッダーのもち手部分が短く、握ること、回すことが困難だった生徒の支援のために製作した。
もち手を長く、太く、握りやすくする工夫をした。もち手の穴にちょうど入るものをいろいろ探し、金属のホイッスルを芯にして厚手の梱包カバーシートを巻き、生徒の手に合う太さにした。
左手で本体を支えることが困難なため、約2センチのマットをくり貫き裏面に滑り止めシートを貼った。
タイトル まっしろパズル
対象 知的障害
教科・領域 算数
数学
概要 〇△☐のピースを使い、形作りをしていく中で、大きさの違いに気づいていくことがねらいです。
教員が提示したものと同じ形や大きさでピースを組み合わせていきます。
タイトル マグネット迷路
対象 知的障害
教科・領域 自立活動
概要 一方のスポットからスタートし、迷路に沿ってゴールを目指します。最初にマグネットの数を5個や10個と決め、全てのマグネットがゴールしたら終わりです。スタートとゴールをあえて決めていないので、180度回転させることで、迷路の形が変わります(工夫次第)。
タイトル ならべよう
対象 知的障害
教科・領域 算数
数学
概要 ものごとをひとつの要素に注目して比べる「系列の思考」をねらいにした教材です。
ものごとの要素(おおきさ、ながさなど)に気づいて、その順序通りにカードを並べていき、教員とやりとりします。
タイトル コロちゃん 拡大絵本
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 児童全員が注目しやすいよう、犬の絵本をモチーフに大きく拡大して、磁石を付け黒板に貼った。
一人一人が前に出て扉を開く活動ができるよう、絵本の扉を作った。
物語の最後に教員と触れ合い遊びができるよう教員用のお面を作った。
ねらい:児童が着席をし、教員に注目すること。