平成30年度応募作品

平成30年度応募作品

タイトル 「都道府県ポーカー」用ルーレット
対象 知的障害
教科・領域 社会
生活単元学習
総合的な学習の時間
概要 都道府県のかるたを用いて、都道府県名を覚えたり、親しみを持ってもらっている。いきなり47全都道府県を覚えるのは難しいので、地方別に覚えられるよう工夫をした。
児童自作のルーレットを使って、ゲーミフィケーション(ゲームの要素を他の分野でも生かせること)を利用しながら、児童自身が地方を選び、その後30秒程度で県名を覚える時間を設けている。ポーカーなどのゲームとしても楽しんでいる。
タイトル 何がでるかな?
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 黒板や前に出ている人等、見るべきところに注目する力を育てる。
使い方・・・①パワーポイントで「3・2・1」の数字を提示し、PCやテレビの画面に注目できるようにする。②イラストや写真を一瞬だけ提示し、パワーポイントのアニメーション機能ですぐに消去する。③何のイラストや写真が出てきたかを質問する。(言葉で答えることが難しい場合には、複数の選択肢から同じイラストを選ぶことでも可)
タイトル 授業と休み時間の区切りを意識しよう!
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 使用目的(ねらい)
・時間の区切りが分かり、授業時間と休み時間とでメリハリがつけられる
・時間を意識し、授業開始時間までに着席することができる
・授業と休み時間における約束を守ることができる
使い方
・プリントを見ながら、授業時間になったらカードを表にし、休み時間になったらカードを裏にする。カードには約束ごとが記載してあり、その約束が守れたら、プリントの評価欄に〇やハナマルがつく。1日の予定の中で、評価欄全てに〇がついた時には、はんこをもらうことができる。
タイトル 美ら海水族館「顔はめパネル」
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 修学旅行で行く「美ら海水族館」の事前学習で生徒と共に4時間かけて製作した。
使用目的
・パネルに顔をはめて記念写真を撮る
・上手に写るコツをつかむ 
タイトル 福笑い
対象 知的障害
肢体不自由
教科・領域 生活単元学習
概要 福笑いをパネルシアター用の布で作りました。プラスチックのボードに貼ったので立てて使用できます。みんなで見合いながら福笑いを楽しむこともできます。2組使用して、「どちらがおもしろい顔を作れたか」といったチーム戦などもできます。
定番の『おかめ』のパーツの他にパッチリの目や大きな口、下がったまゆ毛、男女の髪の毛などのパーツを作り、選択肢を広げました。