教材教具(教科・領域別)

教材教具(教科・領域別)

タイトル 返るフラッグ
教科・領域 体育
自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・正中線(体の中心の線)を越える身体部位の動き。 ・自分なりの表現で楽しみながら手具を扱う。
【使い方】 音楽に合わせて、フラッグを扱う。その際、正中線を越える動きを特に意識して、身体部位を動かしていく。
【材料及び作成の工夫】 いくら回しても、旗がからまず、戻ってきます。なので、楽しく、グルグル回せます。その中で、正中線を越える難しい動きなどにせまれると良いと思います。
資料
タイトル ならべよう!!
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 ものごとをひとつの要素に注目して比べる。(系列の思考)
【使い方】 ものごとの要素(大きさ、長さなど)に気づいて、その順序通りにカードを並べていく。
【材料及び作成の工夫】 数字を使った数の学習が入りにくい子供は、このような点に学びにくさがあると思います。目で見てわかるものから、“イメージが定着してない”と並び替えられないものまで、いろいろと考えながら、操作できると良いと思います。
資料
タイトル グルグルまわして!
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・目と手の協応の力を高めていく。 ・手掌の正しい使い方を学ぶ。
【使い方】 手のひら全体でしっかりと棒を握ります。その状態で棒をグルグル回し(指先では回さない)、ひもの先端を容器の中に入れます。よく見ながら調整していきます。
【材料及び作成の工夫】 よく見ながら、手先の動きを調整していくことはすごく大切と考えます。ひもの先端は“どらやき”、容器の底には“どらえもん”となってます。楽しくどらやきを上げ下げしてました。よく見ること、手掌の正しい使い方を楽しみながら、学んでいきます。
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タイトル 地図で学ぼう!
教科・領域 社会
概要 【使用目的(ねらい)】 ・ある物事を中心にした空間認知(今回は走らせるミニカーを基準にした左右等)を考える。 ・順序を理解する。
【使い方】 ・教員が提示した道順どおりにミニカーを走らせる。 ・指定された始点から終点の道順を説明する。
【材料及び作成の工夫】 自分を基準にした空間認知を把握できても、その基準がかわると左右がわからなくなる子供を対象に作成しました。ミニカーの進行方向によって左右が変わるので、楽しみながら学んでいます。道順は順序数の学習としても有効かと思います。
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タイトル 野菜かるた
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 ・ひらがなに親しむ。 ・身の周りのものの名称を理解する。
【使い方】 かるた遊びをする。
【材料及び作成の工夫】 厚みのある台紙を使い、手で持ちやすいようにした。表と裏で文字の有る無しの違いを作り、児童の実態に応じて活用できるようにした。
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タイトル 動物マッチング
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 一対一対応、形の学習。
【使い方】 動物の影(形)と動物の型をマッチングする。
【材料及び作成の工夫】 認識面を考慮し、具体物の操作を通して形の学習ができるようにした。動物の型は持ちやすいよう厚みのあるボードを使用している。
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タイトル ゴルフボウリング
教科・領域 算数
概要 【使用目的(ねらい)】 ・算数の学習で使用している。 ・3までの数、色の識別を学習できる。
【使い方】 ①ゴールに玉をセットしておく。 ②樋を、ねらうコースにセットしてゴルフボールを置く。 ③ゴルフボールが入った数の玉を自分のボトルに入れて得点とする。 ④得点の数や、玉の色の学習をする。
【材料及び作成の工夫】 ・材料:牛乳パック、ゴルフボール、雨樋、ペットボトル、ボール(玉)、ダンボール ・工夫:ゴールの牛乳パックに玉をセットして、ゴルフボールが入ったときに飛んだ玉がそのまま得点になるようにした。玉は遠くに飛んでいかないようにダンボールで後ろに壁を作った。ゴルフボールは、力の弱い児童にも勢い良く転がるように、傾斜をつけた雨樋でスピードが付けられるようにした。ゴルフボールが入った勢いでゴールの牛乳パックが起き上がったときにアンパンマンのキャラクターが出てくるようにした。
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タイトル どうぶつたおし
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・選択する力の向上 ・押す力の向上 ・目標にものを置く力の向上
【使い方】 倒したい動物を3つの中から2つ選択し、目印に自分で置いてセットします。バーの赤い部分を押してスライドさせ、動物を倒します。
【材料及び作成の工夫】 ・箱、画用紙、プラスチックの筒。 ・握りやすい、スライドさせやすいように太めのものを用意した。・ある程度の力をかけて押さないとスライドできないように輪ゴムをはめて抵抗をかけた。 ・動物を置く位置には目印にシールを貼った。 ・台座が動かないようにベロクロテープで椅子に固定した。
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タイトル はたらく くるま
教科・領域 音楽
概要 【使用目的(ねらい)】 ・児童の興味関心を広げる。 ・持ち手をしっかりと手で握る。 ・音楽のリズムにのり、教員や友達と一緒に活動する。
【使い方】 小低・小高重複の合同音楽で使用。車の中に児童が入り、「はたらくくるま」の音楽が流れている間、リズムに合わせて歩く。
【材料及び作成の工夫】 ・曲を聴いたことのある児童が多い、「はたらくくるま」を題材にした。 ・持ち手となる部分は、児童の手で握りやすいサイズであるラップの芯を使用した。
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タイトル 拗音・促音チップ
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 拗音や促音を含む単語の正しい表記につなげる。
【使い方】 単語のイラストの下にある「こう〇」等の空欄に、複数の拗音チップ「きゃ」「きゅ」「きょ」、「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」等の中から正しいチップを選んであてはめる。
【材料及び作成の工夫】 ・チップには、用意が簡単であり、手に取りやすい大きさであるペットボトルのキャップを使用した。 ・「きゃ」「きゅ」「きょ」は黄色など、シールによって色分けをした。 ・「こう〇」に「ちゃ」をあてはめるバージョンと、「こうち〇」に「ゃ」をあてはめるバージョンの2種類を用意し、「ちゃ」と「ゃ」のどちらも学習できるようにした。
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タイトル 1から10の玉入れ
教科・領域 数学
概要 【使用目的(ねらい)】 玉を入れる操作をすることで、1から10までの数を学習する。
【使い方】 短い棒から順番に玉を入れていく。数唱のできる児童生徒であれば、「1,2・・・」と言いながら棒に玉を入れていく。
【材料及び作成の工夫】 棒の長さを徐々に長くしており、1から10までの数を順番に学べるようになっている。1の棒には1個の玉、10の棒には10個の玉しか入らないようになっている。棒の太さや玉の大きさなど、児童生徒の実態(手先の器用さ等)に応じて変えて作成する。
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タイトル 人形劇 まっくろネリノ
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 人形劇は子どもたちも大喜びだが、観るだけでなく、触れたり操作などで参加できるものを作成し、授業で主体的な活動を促す。
【使い方】 シナリオ原案を基本にいろいろと子供たちにあわせてアレンジしながら、人形の棒を子供に持たせて活動をする。
【材料及び作成の工夫】 子どもたちも参加できる人形劇を作成した。そのため、子供たちが触れた時の感触が心地よいように、材料は毛糸で作成した。観るだけよりも、『触れる人形劇』は子供に親しみが持て、ネリノたち人形をパタパタ飛ばして、子供たちの頬に触れると喜ぶ姿が見られた。
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タイトル 昔なつかし紙芝居
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 紙芝居はあったのだが、そのワクが手元になかったために製作した。
【使い方】 普通の紙芝居のやり方で、ふたを開けてパタンパタンと組み立てるところから始めると、子供たちは期待感を持って注目できる。
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タイトル パネルシアターBLACK OR WHITE
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 パネルシアターをより簡単に手軽に両面使えるもの。
【使い方】 ブラックライトとホワイトライト(普通の蛍光灯)の両面で使用できるように工夫した。場面の展開や転換(昼夜とか)によって使い分けたり、題材によって変えてみたりする。
【材料及び作成の工夫】 ブラックライトシアターと一般的なパネルシアターの両方を手軽に行えるようにと製作した。
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タイトル オーシャン
教科・領域 音楽
特別活動
概要 【使用目的(ねらい)】 音楽や文化祭の発表の際に使用する。波の音を奏でる楽器
【使い方】 側面や背面に取り付けられたバーを上から下に回すことにより、ドラムが回転し、小豆が転がって波の音を奏でる。
【材料及び作成の工夫】 レインスティックやオーシャンドラムを使いたいが、持ち続けることが難しい。また友達と一緒に演奏したいがなかなか大きな音が出せない。そんな生徒に比較的、軽い力で回すことが可能かつ大音量で演奏できる装置です。側面を興味のあるものにアレンジすると視線が向きやすく、個に応じたオーシャンが作成可能です。中に4箇所の小豆の引っかかりポイントを作ることにより、大きな音が発生します。
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タイトル 主権者教育 模擬選挙
教科・領域 社会
概要  生徒たちに、18歳になると選挙で投票できる意識と自己で選択できる力をつけること、また政治に対する興味関心を芽生えさせることをねらい、作成した。
 2年生が立候補者となり、政党名、マニフェストを考え、iPadを使用して政見放送を撮影した。政見放送を1、2年生が見て、自分の力で投票する立候補者を一人選び、実際に模擬選挙を行った。また、開票作業も生徒が行った。
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タイトル カラフル風船電話
教科・領域 自立活動
概要  重度重複障害児の自立活動「かんかく」の教材として作成しました。
 100円ショップ等で販売している長風船に、底に米印型に切れ目を入れたカラー紙コップを両端に取り付けました。伝わってくる音声を聴いたり、振動を感じたりすることで、教員や友だちとの関わりを楽しむことをねらいました。
 色を選ぶやりとりができるように、種々の色を用意しました。2組用意すれば、互いに持ち替えずに会話もできます。
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タイトル きらきらオーシャン
教科・領域 自立活動
概要  段ボール素材のボードを傾けることで、キラキラ光る色や形のビーズが転がり、波の音がする。ボードに触れると振動も感じる。視覚・聴覚・触覚に訴えかける教材。
 児童が手でボードを押すとシーソーのように傾いてビーズが近づく。働きかけるとわかりやすい変化が起こることにより、変化への気づきと児童の自発的な動きを引き出すことをねらって作製した。軽い素材とスムーズな動きを追求し、児童の微細な力で傾くようにした。
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タイトル 数の束が分かりやすいタイル・数字カード
教科・領域 数学
概要  「100、200、300」と同じ位の数を数えることは出来るが、位が変わると理解が難しい生徒に、位ごとの数や合計の数を理解する力をつけることをねらい、作成した。
 数学の学習で活用した。タイルを使い、数の束を分かりやすくなるように工夫した。
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タイトル 色と数量「目と手を使って」
教科・領域 算数
概要  基本的な色の識別ができ、数が分かる児童が、色と数量を同時に処理できるようになることをねらって作成した。算数の学習で使用している。
 ボール状のモールとフリーザーパック、指示カードで作成した。モールを扱うために箸と小さなトングを用意した。
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