教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル 倒立練習器
対象 特定されない
概要 逆さ感覚が苦手な子供や腕の力が弱い子供に、何かよい教材がないだろうかと思い、腕立てや倒立の姿勢が保てる教材を作成した。
簡単な高さで恐怖心をなくして、徐々に高さを上げていくことができる。
横の棒は取り外し可能なので、子供に合わせて本数や高さを調整できる。
棒は、不要な紙芯を利用した。
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タイトル バーコードスキャナーを用いたレジスターシミュレーター
対象 知的障害
概要 数学及び生活単元学習で買い物の学習をするためにレジのシミュレーターを作成しました。実際のお菓子の箱にあるバーコードをスキャナをあて「ピッ!」とすると画面に商品の写真と値段が表示され、店員役は受け取ったお金を見てタブレットに表示されたお金をタッチすることで、いくら受け取ったか分かります。最後はタブレットの表示と同じ数のおつりを渡して終了です。暗算ができなくても楽しくお買い物の学習ができるソフトです。
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タイトル 電子黒板を使った自動販売機シミュレーター
対象 知的障害
概要 数学の授業でお金の学習をするためにプログラミングで自動販売機のシミュレーターを作成しました。模型のお金をコイン投入口に入れると画面に入ったお金が表示され、商品の値段以上のお金を入れるとランプ緑色に光り、電子黒板の画面をタッチすると商品が出てくるなど、まるで本物の自動販売機の前にいるような感覚になるように工夫しました。インスタントラーメン用もあり、こちらは番号を入力するタイプです。
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タイトル ころころレールボール
対象 知的障害
肢体不自由
病弱
聴覚障害
発達障害
概要 バドミントンシャトルのケースを縦に半分にして、磁石をつけて黒板等に貼り付けてレールにし、ボールを転がす教材をつくりました。ゴール地点はコップ等を使います。授業では、教員がコースを作り、ボールを転がして「みせる活動」にしたり、児童生徒がスタートからボールを転がす活動にしたり、ゴール地点や一部のレールのみを児童生徒に貼らせたり、と児童生徒の実態により様々な方法で活動できると思います。
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タイトル スケジュールボード
対象 視覚障害
概要 活動に見通しがもちにくい全盲幼児に、触覚シンボルを用いたスケジュールボードを作成した。
 触覚シンボルは実際にその活動で手に触れる具体物を選び、マグネット付きの板に貼った。上段が午前の活動、下段が午後の活動として並べ、登校時、ボードを触りながら教員が言葉をのせ、一日の活動を確認しました。一つの活動が終わるごとに、触覚シンボルを右のフィニッシュボックスに入れていくことで、活動の「おしまい」を確認することができる。
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