教材教具(教科・領域別)

教材教具(教科・領域別)

タイトル タオルたたみの練習タオル
教科・領域 日常生活の指導
概要 児童がタオルや衣類をたたむ際、「角と角を合わせる」ことが難しい様子を見て、角に目印をつけてみました。同じ色の目印を重ねることで、タオルの角と角を合わせてたたむことができます。
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タイトル 姿勢チェックシート
教科・領域 自立活動
概要 姿勢に課題のある児童生徒の写真を撮り、このシートを重ねるだけでゆがみが確認できます。身体の学習を行う際、学習前と学習後とを速やかに比較することができます。
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タイトル ゆっくり飛ぶ風船バレーボール
教科・領域 体育
概要 100円ショップで売っているヘリウム風船に重りをつけて空中で静止させます。普通の風船ではすぐに落ちてしまいますが、この風船は空中で止まっていますので、ゆっくりとした腕の動きでも大丈夫です。少しつつくだけでスーッとゆっくり動くので、子供が風船の動きをしっかり捉えてから相手に返すことができます。
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タイトル めくりカレンダー
教科・領域 日常生活の指導
概要 【使用目的(ねらい)】 週や月、行事までの見通しを持ちやすくするために使用する。
【使い方】 帰りの会で、今日の振り返り後に使用する。  「今日」の札を隣に移し、終わった日のカードをひっくり返して、「〇」にする。
【材料及び作成の工夫】 ・市販のウォールポケットカレンダーのポケット部分だけ再利用して、カードのみ作成。 ・行事等には生徒の分かりやすいイラストを使用した。
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タイトル 見通し支援
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 普段と違う活動だったり、今までと違う活動をするときに見通しを持って最後まで落ち着いて参加できることを目的に作りました。
【使い方】 終わるごとに項目にチェックする。
【材料及び作成の工夫】 マーカーでチェックするように1度作りましたが、消えづらいこととマーカーを持つと他の部分に書き始めてしまうのでマジックテープでチェックするようにしました。
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タイトル ひとりでパンチをしよう
教科・領域 作業学習
概要 【使用目的(ねらい)】 主体的に活動できることと、紙を無駄なくパンチできることを目的に作りました。
【使い方】 型を抜くごとにマークをひとつずつずらして型を抜いていく。
【材料及び作成の工夫】 パンチの上下左右の調節が難しい様子だったのと、間の感覚を調節することも難しい様子だったのでその点を支援できるものを作りたいと思いつくってみました。実際使ってみたところ、まだまだ改良の余地がありました。
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タイトル しごとを覚えよう!
教科・領域 社会
概要 【使用目的(ねらい)】 好きなCMやドラマに出てくる写真を使って、自分たちの身近な仕事の名前と内容を覚え、仕事観を広げる。
【使い方】 プリントで写真を見ながら職業名を学習した後に、その内容の復習として、黒板に拡大写真と職業名を貼る。同じ写真でカードのマッチングゲームを行う。
【材料及び作成の工夫】 楽しみながら意欲的に様々な仕事の内容と名前を3段階で学習している。カードのマッチングゲームでは、引いた時には、その職業名を言うというルールで行い、必ず職業名を答える機会を作っている。そのため、自分の順番ではなくても、他の生徒が引いた写真を見たり、他の生徒が言った職業名を聞いたりして、お互いの学習を深め合うことができる。また、集中力や他者への意識、集団ゲームでのルール・マナーなども併せて身に付けていくことができる。
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タイトル 文字を知ろう
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 文字の形(違い)に気づく
【使い方】 ①文字を表面にして並べ、『〇〇のあ』等、一文字ずつ読む/T ②読み上げられた文字を選択する/S ③文字を裏返し、裏面の絵で文字との一致を確認/S
【材料及び作成の工夫】 ・自ら正誤を確認することで、興味を抱きながら学習出来る様にした。 ・一枚のカードの大きさは、比較対象のためにカードを5枚ほど机上に並べた状態で生徒の視野に入る大きさで作成した。 ・文字に対し数枚の絵を用意し、多くの絵から文字への気づきを広げられるようにした。
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タイトル 腕を伸ばそう!
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ・腕を伸ばす ・体の可動域を広げる
【使い方】 土台になる布地は黒板に付ける。 マジックテープでついたボールを取る。 腕を伸ばせるよう、徐々に高さを変えておこなう。
【材料及び作成の工夫】 個別の自立活動で取り入れた。 生徒が好きなボールを使い、自然と腕を伸ばせるようにした。
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タイトル 重複ツムツム
教科・領域 作業学習
概要 【使用目的(ねらい)】 ・所定の場所まで、物を運ぶ ・物を置く(積む)
【使い方】 赤い枠までダンボール箱を運び、積んでいく。
【材料及び作成の工夫】 ・少し重さが出るように、中にペットボトルを入れた。 ・楽しみながら活動に取り組むために、「積むと何かが出来上がる」ようにした。
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タイトル ピンポン玉落とし(呼気訓練)
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 口をすぼめる・息を長く吹くなどの動きを通して、息のコントロールや発声練習につなげる。
【使い方】 ピンポン玉に息を当てながら穴に落とす。実態に応じて坂の角度を変える。
【材料及び作成の工夫】 〔ダンボール、ピンポン玉、カッター、ガムテープ〕 実態に応じて難易度を変えられるように、穴が開いている部分の角度を調整できるようにした。
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タイトル 金種(硬貨)の確認表
教科・領域 国語
算数
概要 【使用目的(ねらい)】 国語算数の個別学習で使用していました。金種(硬貨)の識別を学習できます。
【使い方】 ・金種の写真を見て、ラミネート加工した金種を、隣の枠内にはめます。 ・金種の組み合わせた物も用意し、初歩の「合わせていくらか」も学習できるようにしました。
【材料及び作成の工夫】 ・金種(硬貨)の識別ができるか等の認知面や初歩の「合わせていくら」を理解しやすいように本物の写真にこだわって作りました。 ・本物のお金の方が親しみやすく理解しやすいのですが、管理の問題から紙面をラミネート加工して工夫しました。
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タイトル しましまボール
教科・領域 体育
概要 【使用目的(ねらい)】 ・ボールの動きを目で追いやすくする。 ・自分とボールの距離感を取りやすくする。
【使い方】 ボール運動全般(投げる・取る・蹴るなど)で使用
【材料及び作成の工夫】 ・ボールを追いやすいように、黄色の地に黒いテープを巻いて使用した。 ・見えやすくなったことで、子ども自身が自分からボールに触る場面が多くなった。
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タイトル 売上表
教科・領域 特別活動
作業学習
概要 【使用目的(ねらい)】 いくつ製品が売れたかを確認し、完売までの見通しを持つ。
【使い方】 ・製品が1つ売れたらマグネットを1つずつ貼っていきます。50個売れたらゴール!(完売)
【材料及び作成の工夫】 作業班(エコ班)になじみのあるペットボトルキャップを、ホットボンドで磁石に貼り付けただけ!「きっと完売する!」と信じて、完売をゴールと設定してつくっています。実際の頒布のときには生徒がこの表を見ながら「残り限定〇個です!」と呼び込みに活用していました。
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タイトル 果物の木
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 手を伸ばして対象物をつかみ取る。
【使い方】 枝に付けられた網の部分に果物(模型でも、本物でも。)のひもを通せば準備完了!ひもの通し方で、必要な力を調整できます。
【材料及び作成の工夫】 「果物狩り」のセットには色々な種類(洗濯ばさみやマジックテープなど)があると思います。今回のものは、“意識して対象物に手を伸ばし”、“ほどよい少しの力で取ることができる”ことに主眼を置いて作成しました。網部分は100円ショップの鉢底ネットを切って縫い付けています。
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タイトル 姿勢補助具(にしん)
教科・領域 自立活動
概要 【使用目的(ねらい)】 座位保持が難しい生徒が身体を起こし続けるため。
【使い方】 生徒が抱える。
【材料及び作成の工夫】 60センチ四方のジョイントマットを丸め、模造紙を巻いた。ソーラン節で使うので、「にしん」を模した。
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タイトル ちょうちょ結びの練習
教科・領域 日常生活の指導
概要 【使用目的(ねらい)】 ちょうちょ結びの習得。
【使い方】 ひもを結ぶ。
【材料及び作成の工夫】 実際のものに合わせてイメージできるようにしました。
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タイトル 改札
教科・領域 社会
特別活動
概要 【使用目的(ねらい)】 ICカード(Suicaなど)や切符の利用を、実際に即して行える。
【使い方】 普通の改札のように設置。ただし、改札のバーは手動。
【材料及び作成の工夫】 二人で協力して作りました。
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タイトル 文章の達人セット
教科・領域 国語
概要 【使用目的(ねらい)】 助詞を上手に使えるようになる。それを軸に接続詞や形容詞にも興味を持てるようにする。
【使い方】 ①絵カードを見て何をしているか答える。 ②正しく言えたら文章を書く。このとき助詞は強化・強調するために、あえてカードを貼る。 ③正しく言う・書くことができたらほめる。
【材料及び作成の工夫】 ・新たなことを教えるのではなく、子どもたちが持っている力を引き出すように、称賛する。 ・子どもたちが分かる絵カードや写真を使用する。 ・子どもたちができるようになって自信を持つと、自然と「パクパク」「クルクル」などの表現を使ったり、書いたりできるようになってきます。
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タイトル ペットボトルハードル
教科・領域 体育
概要 【使用目的(ねらい)】 ・中学部、体育の跳躍運動の際に使いました。 ・正しい姿勢で走ったり、さまざまな動きにつながる両足跳躍をしたりするための教材です。
【使い方】 ひとつひとつ跳び越えたり、4~5個をまとめて置いて遠くに跳んだりして“またぐ”“遠くに跳ぶ”等を意識させる。
【材料及び作成の工夫】 走ったり、跳んだりする時の足の動かし方をイメージすることが難しい場合があります。目で見て、その距離感や高さにイメージを持って取り組めるように作りました。置いていく数で実態に合わせた距離感を設定できます。
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