教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル プラスねじ・ねじ君(大・小)
対象 知的障害
概要 手指の巧緻性、持続性、集中力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や学習の待ち時間等にも一人で取り組める課題として活用することができます。プラスドライバー練習具。ネジ穴にネジを入れ、ドライバーで締める教材です。
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タイトル ペットボトルハードル
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・中学部、体育の跳躍運動の際に使いました。
・正しい姿勢で走ったり、さまざまな動きにつながる両足跳躍をしたりするための教材です。
【使い方】
ひとつひとつ跳び越えたり、4~5個をまとめて置いて遠くに跳んだりして“またぐ”“遠くに跳ぶ”等を意識させる。
【材料及び作成の工夫】
走ったり、跳んだりする時の足の動かし方をイメージすることが難しい場合があります。目で見て、その距離感や高さにイメージを持って取り組めるように作りました。置いていく数で実態に合わせた距離感を設定できます。
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タイトル ホースのひも通し
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・両手を使って取り組む。
・個数を数えたり、終わりの見通しをもつ。
・手元を見て取り組む。
【使い方】
ひもにホースを通しながら、ゾウの鼻やヘビの体を作っていく。
【材料及び作成の工夫】
ひもは片手で持っても折れないように縄とびのひもにした。つまみやすさ、通しやすさを考えてホースを短く切ったものを使用している。ゾウやヘビを完成させることで楽しく取り組めるようにした。
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タイトル ボタン付け水族館
対象 知的障害
概要  ボタンかけの練習としてこの教材を使用しました。子供の興味・関心を考慮し、子供が好きな魚をモチーフにし、目をボタンとしました。赤い魚のボタンは普通、青い魚のボタンは少し硬めになっています。
          
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タイトル ボタン通し
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・手指の操作性を高める
・1~10まで順番どおりに通す
【使い方】
数字への理解や興味がある場合は、1から順に通していく。
【材料及び作成の工夫】
〔フェルト、紐、ボタン〕
フェルトで作成しているため、比較的扱いやすい。また、魚の形にしたことで興味を持って取り組んでくれることが多い。
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タイトル ボルトー君(ファミリータイプ)
対象 知的障害
概要 組み合わせの判断力、手指の巧緻性、微妙な調整力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や、学習の待ち時間などで見通しを持ち、一人でできる課題としても使用できます。子供の興味を引く車の形にすることで楽しく学習できるように工夫しました。また、ボディーを立てて作業できるように補助台も作成しました。
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タイトル ボールの色分け
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・枠とボールの色を見比べて取り組む。
【使い方】
・ボールと同じ色の枠を見つけて、ボールを入れる。
【材料及び作成の工夫】
・色の配置を変えられるように、シールを貼った台紙を枠に入れるだけにした。
・100円ショップでそろう材料ばかりなので、手軽に作ることができる。
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タイトル ボール抜き
対象 知的障害
肢体不自由
概要  肢体不自由児の上肢操作向上に向けた教具。
 ボールが好きな生徒が興味を抱くことができるよう、カラーボールに穴をあけて、輪抜きと同様の操作を学習できるように作成した。
 パイプを付け替えたり、提示する向きを変えたりすることで、様々な方向に腕を動かす練習ができ、認知面の向上も期待できる。
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タイトル マトリックス
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・縦軸と横軸の関係性を理解し、情報を整理していく力を高める。
【使い方】
同じ“色”“量”“形”等の属性に注目し、表を埋め、教員が指差したパネルついて言葉で説明する。例「きいろいまるです」「おとこのこがないています」など
【材料及び作成の工夫】
使い方は同じですが、中身のパネルを替えていくことで、いろいろ考えさせることができます。色と形だったり、量だったり、表情だったり、情報を読み取っていくことが難しく、また、それを言葉にしていくことも難しい場合があります。それらを操作しながらできることをねらい作成しました。
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