教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル 溝のある皿
対象 肢体不自由
概要 スプーンで食事をする際、市販の皿では食物がスプーンからこぼれてうまくすくうことができません。そこで底を逆三角の丸溝にして、スプーンの動線に必ず食物があるようにし、食事動作の効率化と食事の自立を目指しました。
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タイトル 棒人形「ちょいワルこぞう」
対象 肢体不自由
概要 児童生徒が、まつげの長いガラス製の目で口が動くおもちゃや腹話術の人形に興味を示すことにヒントを得て、目はつけまつげをつけたビー玉で、口は動くように製作しました。
棒を持ち、木板の上で動かして音を出したり、人形の手につけた棒を操って児童に触れたりすることで関われるようにしました。
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タイトル 大正琴のピック棒
対象 知的障害
肢体不自由
概要  音楽の担当教諭の要望に応じて作成した補助具です。大正琴を弾くときに弦をピックで弾きますが、指先をうまく使えない生徒が利用できるように棒の先にピックをつけました。自由に角度を変えられます。手を引いて弦を弾くことや、押して弾くことにも対応できるようにしました。
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タイトル 「青い風船」(仮)
対象 肢体不自由
概要 日本工業大学と共同で研究開発している教材教具のひとつです。作動させるためには、詳細に書いた機器が必要です。配付可能ですので、使用を希望する学校等は日本工業大学までご連絡ください。楽しみながら身体を動かし、ボディーイメージを高める為のコンピューター用ソフトです。KINECTを接続したパソコンを大型テレビやプロジェクターに接続し、KINECTの前に立つと自身の姿と青い風船が数個表示されます。手で風船に触ると、色が変わり飛び回ります。本校の児童も楽しみながら、取り組んでいます。普段より、身体や手を大きく伸ばし、とても意欲的に取り組んでいます。自立活動のからだの時間に活用されています。なお、本ソフトは、初期バージョンであり、教員や児童生徒のニーズに応じて、さらにブラッシュアップを行っていきます。またLeadMotionを使った教材教具も共同開発中です。その他にも、スイッチやiPad用の入力機器等を共同開発予定です。
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タイトル キューブシンボル
対象 知的障害
肢体不自由
概要 この教材は、操作面に課題のある肢体不自由のある子供達が、自分で操作して絵カードコミュニケーションやスケジュールボードに活用するためのシンボル教材です。100円ショップで売っている縦3㎝、横3㎝、高さ1.5㎝の木片にラミネートしたシンボルを貼り付けました。普通のカードに比べて握りやすく、立体であるため、子供達も理解しやすいようです。握れない子供も指差し等で伝えることができています。
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