教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル 足し算・引き算(~10まで)の計算補助具
対象 知的障害
概要 足し算や引き算など計算の際に使う補助具です。市販のタイルを使用し、決められた枠の中で行うことでスムーズな計算を行えるようになっています。また、枠の幅をタイル5個分で固定することで5の概念を養えるように配慮しています。
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タイトル 足し算カード
対象 知的障害
概要 足し算をイメージ化して定着を図るために作成しました。表面は数字同士の足し算を、裏面には足される数のドットを示しました。そして、足す数がドットで示された透明なシートを重ねることで、足し算の和を表すようにしました。
*写真上左は、式のカード、右は足される数(薄いみどり色)に足す数(濃いみどり色)を重ねたものです。
*写真下は、6+3の計算に使うドットカードです。
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タイトル 課題のルール確認カード
対象 知的障害
概要  表裏「~の時に~という」等のルールを図示し、授業のはじめに確認をします。
 ①「はい」②「わかりません」③「できました」と④静かにする、の4つのルールがあります。分かるようになったら 自分で「 ~の時に(どう)する」と言えるように使います。
 分かったとき…「はい」と言います。   
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タイトル 計算パネル
対象 知的障害
概要 足し算、引き算を学習する時に手を使って数を確認する生徒達が、繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算でつまずく事を改善するために製作しました。
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タイトル 見通し支援
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
普段と違う活動だったり、今までと違う活動をするときに見通しを持って最後まで落ち着いて参加できることを目的に作りました。
【使い方】
終わるごとに項目にチェックする。
【材料及び作成の工夫】
マーカーでチェックするように1度作りましたが、消えづらいこととマーカーを持つと他の部分に書き始めてしまうのでマジックテープでチェックするようにしました。
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タイトル 見通しをもって活動する
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
生徒が主体的に取り組める。
【使い方】
終わったら、磁石をはずしていく。
【材料及び作成の工夫】
お子さんによって、どんな方法が適しているのかを判断することが大切だと思っています。今回は、この方法によって、ある生徒は、活動が主体的になりました。
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タイトル 行事の流れ(卒業式Ver.)
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
行事への見通しが持てるようにと思い、作成しました。
【使い方】
・基本的には見て一緒に確認します。分かりにくいところは、指差しして伝えます。
・終わった項目は線を引いて終わったことが分かるようにします。
【材料及び作成の工夫】
・アナログ表示を用意することで、体育館での時間の確認がしやすく、かつ分かりやすくしました。
・写真はメインの活動や、目立つ場面、人を入れることで、理解しやすくしました。
・折りたたんで使えるよう、大きさ、構成を工夫しました。
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タイトル 色の弁別「かたちもね」
対象 知的障害
概要 格安でできて、発展性のある支援具シリーズのうちの一つです。
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タイトル 色と数量「目と手を使って」
対象 知的障害
概要  基本的な色の識別ができ、数が分かる児童が、色と数量を同時に処理できるようになることをねらって作成した。算数の学習で使用している。
 ボール状のモールとフリーザーパック、指示カードで作成した。モールを扱うために箸と小さなトングを用意した。
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タイトル 色と形合わせカード
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
「色と形合わせ」の活動時に使用。欲しいブロックや個数を指さしや言葉で伝えられるようにする。
【使い方】
カードの中から指さしや言葉(~ください/○個ください)を使って、欲しいピースやその個数を伝える。
【材料及び作成の工夫】
言葉だけで伝えることが難しい子のために、補助教材として作成した。
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タイトル 色つきS字フックの取り付け
対象 知的障害
概要  S字のフックをかけて繋げる。色を指定することで、色を弁別する学習にもつながります。
 手指の操作性・巧緻性・機能性を高めます。
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タイトル 色つき洗濯ばさみのマッチング
対象 知的障害
概要  色つき洗濯ばさみと色つきの台紙のマッチング。洗濯ばさみの色の指定や取り外すときの洗濯ばさみの色は教員が指示します。
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タイトル 色つきビーズのマッチング
対象 知的障害
概要  色つきビーズのマッチング。手指の操作性・巧緻性を高めます。
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タイトル 色々なプットイン
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・手指の操作性を高める。
・注視する。
・顔を上げて取り組む。
【使い方】
・指でつまみ、穴の中に落とす、押し入れる。
・刺さってあるものを引き抜く。
【材料及び作成の工夫】
視力が弱かったり、視野が狭かったりする児童が見やすいようにカラフルなストロー、白黒のコントラストがはっきりしたストローを用意した。穴はあえて小さくすることで注目しないと入らないようにした。ボトルキャップのプットインは目線を上げて取り組めるよう、高めの容器にした。
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タイトル 自動販売機
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
自動販売機での一連の流れを経験する。
【使い方】
①コインを入れる(児童)
②飲み物を選びボタンを押す(児童)
③後ろから各種ラベルが貼ってある紙コップを落とす(教員)
④取り出し口に手を入れ、紙コップを取り出す(児童)
⑤紙コップに飲み物を注ぐ(教員)
【材料及び作成の工夫】
・背の低い児童、車椅子の児童が使いやすいように小さいサイズ(A4用紙が入っている箱二つ分)で作成した。
・本番で利用した自動販売機は松原団地記念公園のもの。コーヒーはあまり選ぼうとしないが、実際の自販機の下段にコーヒー系の物がたくさん並んでいたので、あえて取り入れた。(児童の視線的に目が行きやすいのが下段であり、間違って押してしまうこともあるため。)
・ボタンや取り出し口等は、実際の物に近づけた。
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タイトル 腕を伸ばそう!
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・腕を伸ばす
・体の可動域を広げる
【使い方】
土台になる布地は黒板に付ける。
マジックテープでついたボールを取る。
腕を伸ばせるよう、徐々に高さを変えておこなう。
【材料及び作成の工夫】
個別の自立活動で取り入れた。
生徒が好きなボールを使い、自然と腕を伸ばせるようにした。
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タイトル 絵とイラストのマッチング
対象 知的障害
概要 絵と絵のマッチング、イラストとイラストのマッチングができる児童の次のステップとして作成した。ファイルにマジックテープをつけ、持ち運びがしやすいようにした。使用したイラストは、日常生活でよく使うものや対象の子供が好きなものを使った。自立活動の個別課題として主に使っている。
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タイトル 紙粘土マグネット
対象 知的障害
概要 手指の巧緻性、集中力を高める、衝動性の緩和等のために、紙粘土製作を図工や生活単元の時間で行いました。表示用マグネットとして、様々な学習の時に利用ができています。今までに学習した登場人物や物であったり、数の学習のための身近な食べ物であったりと興味のあるものが題材なので、提示した時に注目する部分が目立ち、児童にとっては集中しやすい。何より自分達で根気強く、作り上げたマグネットであるため、大切に丁寧に扱おうとする意識が強くなります。
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タイトル 節分ビデオ
対象 知的障害
概要 本校中学部の「総合的な学習の時間」の1年の締めくくりに使用するのが『節分ビデオ』です。
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タイトル 積み木模様あわせ
対象 知的障害
概要 全体を部分に分けて見ることが苦手な子に、全体を部分に分けて見る力をつける事をねらい、作成した。自立活動の時間における指導や、国語算数の学習で活用している。100円均一の材料を用いて作成した。色を4色に設定することで、実態に応じて難易度を変えることができるように工夫した。
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