平成30年度応募作品

平成30年度応募作品

タイトル お金教材いろいろ
対象 知的障害
教科・領域 算数
数学
概要 <使用目的(ねらい)>
・お金の数え方、払い方(硬貨の構成)について学ぶ。
・お金を使った数の加減算を行う。
・両替や5円・50円・500円のイメージをつかむ など
タイトル いろとかたちをみつけよう!
対象 知的障害
教科・領域 算数
概要 絵本をモチーフにして、製作した。指示された色と形の絵を選んで、マジックテープで貼りつけられるようにした。
選んだ絵を探して、自分の顔マークを貼りつける「机上バージョン」と、くじを引いて出てきた色や形を選んで、指定の場所に貼りつける「板書バージョン」を作成した。
ねらい……色や形を楽しく覚える。
タイトル 色々な数のマッチング
対象 知的障害
教科・領域 算数
概要 数詞、数量の理解をねらいとしている。
数字、サイコロ、円、星をそれぞれ対応できるようにする。
タイトル きんぎょをみつけよう!
対象 知的障害
教科・領域 算数
概要 金魚を題材にした絵本をモチーフにして製作した紙芝居に、立体の金魚がマジックテープで貼りつけてある。
絵の中から金魚を探してはがし、水槽に貼りかえる。
フェルトの金魚(赤一色)を探す簡単なバージョンと、赤・黄・青の3色のラミネート金魚を探して同じ色の水槽に貼るバージョンがある。
ねらい
・手元や絵に注目する力を高める。
・一対一対応に取り組む。
・色のマッチングに取り組む。
タイトル 形違いマッチング
対象 知的障害
教科・領域 算数
概要 ねらい・・・同じ物(くつ、ズボン等)でも、形や色の違ったものどうしをマッチングできるようにする。
使い方・・・10枚のイラストをばらばらにして渡し、ホワイトボードの同じ物のところに置いてマッチングする。
タイトル 国旗パズル
対象 知的障害
教科・領域 算数
概要 見本を見ながら、黒板に貼ってできるパズルである。実態に応じてピースの数を変えている。
ねらい……色や形を意識しながら、完成させる達成感を味わう。友達を応援する中で、できた喜びを共に味わう。
タイトル 「都道府県ポーカー」用ルーレット
対象 知的障害
教科・領域 社会
生活単元学習
総合的な学習の時間
概要 都道府県のかるたを用いて、都道府県名を覚えたり、親しみを持ってもらっている。いきなり47全都道府県を覚えるのは難しいので、地方別に覚えられるよう工夫をした。
児童自作のルーレットを使って、ゲーミフィケーション(ゲームの要素を他の分野でも生かせること)を利用しながら、児童自身が地方を選び、その後30秒程度で県名を覚える時間を設けている。ポーカーなどのゲームとしても楽しんでいる。
タイトル 授業と休み時間の区切りを意識しよう!
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 使用目的(ねらい)
・時間の区切りが分かり、授業時間と休み時間とでメリハリがつけられる
・時間を意識し、授業開始時間までに着席することができる
・授業と休み時間における約束を守ることができる
使い方
・プリントを見ながら、授業時間になったらカードを表にし、休み時間になったらカードを裏にする。カードには約束ごとが記載してあり、その約束が守れたら、プリントの評価欄に〇やハナマルがつく。1日の予定の中で、評価欄全てに〇がついた時には、はんこをもらうことができる。
タイトル 美ら海水族館「顔はめパネル」
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 修学旅行で行く「美ら海水族館」の事前学習で生徒と共に4時間かけて製作した。
使用目的
・パネルに顔をはめて記念写真を撮る
・上手に写るコツをつかむ 
タイトル 何がでるかな?
対象 知的障害
教科・領域 生活単元学習
概要 黒板や前に出ている人等、見るべきところに注目する力を育てる。
使い方・・・①パワーポイントで「3・2・1」の数字を提示し、PCやテレビの画面に注目できるようにする。②イラストや写真を一瞬だけ提示し、パワーポイントのアニメーション機能ですぐに消去する。③何のイラストや写真が出てきたかを質問する。(言葉で答えることが難しい場合には、複数の選択肢から同じイラストを選ぶことでも可)
タイトル 福笑い
対象 知的障害
肢体不自由
教科・領域 生活単元学習
概要 福笑いをパネルシアター用の布で作りました。プラスチックのボードに貼ったので立てて使用できます。みんなで見合いながら福笑いを楽しむこともできます。2組使用して、「どちらがおもしろい顔を作れたか」といったチーム戦などもできます。
定番の『おかめ』のパーツの他にパッチリの目や大きな口、下がったまゆ毛、男女の髪の毛などのパーツを作り、選択肢を広げました。
タイトル サイコロでタッチ!
対象 知的障害
教科・領域 特別活動
概要 ねらい・・・一人で過ごすことが多い子供に対して:教員や友達と関わろうとする力をつける。
相手との関わり方が近すぎる、力加減が難しい子供に対して:教員や友達と適切に関わる力を身につける。
使い方・・・①サイコロを振る。②出た目に応じて、教員や友達とハイタッチ(握手、あいさつ等でも可)をする。
タイトル ”個人用”朝の会グッズ
対象 知的障害
肢体不自由
教科・領域 日常生活の学習
自立活動
概要 特別支援学校で日常生活の指導として設定されることの多い「朝の会」ですが、教員が一方的に説明したり、待ち時間が長すぎたりする活動になりがちです。教室全体としての掲示類を整理し、一人一人の子供に、”個人用”の朝の会グッズを用意しました。各々グッズの内容は異なりますが、今回紹介するのは、筋疾患があり、物を持ち上げることが困難な子供用のグッズです。
タイトル 着替え風呂敷
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 児童が着替え終わった後、畳んだ服をそのままの形で風呂敷に包めるように、保護者と相談を重ね一緒に考案したものである。また、結ぶ練習も兼ねている。
(使用目的)            
・手指の操作 ・結び方練習 
(使い方)
・着替えた服を畳んで包む。
・マジックテープを合わせ、紐をかた結びする。
タイトル 自作ホワイトボード
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 ホワイトボードや黒板等に自分の興味関心のある絵を描くことで、気持ちの切り替えや情緒面の安定を図れる生徒を対象としている。
授業で使用する黒板に描きたい気持ちが強くなった際に、使用して良いものと悪いものを区別することを目的として製作した。また自由に使用しても良いということで必要に応じて使用できるため情緒面の安定にもつながっている。
タイトル ひとりでいどうできるもん
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 移動教室をすることが難しい生徒に対して使用している。
移動先のみを伝えるのではなく、「今」ここにいて、これから、どのように移動してどこに行くのかということを明確にするように工夫をした。
タイトル 東京マラソンにチャレンジ
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 本学級で毎朝取り組んでいる朝マラソンのモチベーションを高める為にマラソンカードを作成した。
毎朝走った周数をシールを貼って記録するために活用している。
TOKYOオリンピックに向け、実際の東京の地図を使用することで地名を覚えるきっかけづくりともしたい。
タイトル にじいろ電車
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 パネルシアターを使用して電車に乗り込む。その時に電車のイメージがつくように、違うパネルで駅を用意して、その駅から電車に乗り込めるようにする。
その後、みんなでロープの中に入り、仲間を意識して電車ごっこをする。
使用目的(ねらい)
・仲間を意識して楽しく取り組む。
・手首の操作性→電車に乗り込む際に手首を動かして乗客の人型を差し込む
・物を握る→児童にあった太さと柔らかさのロープで握ることができるようにする。
タイトル コロちゃん 拡大絵本
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 児童全員が注目しやすいよう、犬の絵本をモチーフに大きく拡大して、磁石を付け黒板に貼った。
一人一人が前に出て扉を開く活動ができるよう、絵本の扉を作った。
物語の最後に教員と触れ合い遊びができるよう教員用のお面を作った。
ねらい:児童が着席をし、教員に注目すること。
タイトル じぶんでできるよ!
対象 知的障害
教科・領域 日常生活の学習
概要 日常生活のなかや身の回りにある、ボタンやファスナーの練習をします。
机上に置いて(向かい合わせで)視覚的にわかるかたちで練習できます。
 反対にして抱きかかえるようにすると、自分の衣類についているものの着脱の練習になります。
 ボタンは右上、左上、また、縦穴、横穴の両方を用意しました。
 洗ったり修理したりできるよう、衣服部分は取り外しができるように工夫しました。