教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル この人だあれ?(ことば遊びカード)
対象 知的障害
概要 国語の時間に三行詩の学習をしました。それを参考に児童が友達の特徴を捉えながら、それぞれの様子を言葉に表しました。その際、最初の文字が名前になるように工夫し、また、算数や図工の時間に児童が円をコンパスで描いたり、文字をなぞったりしながら、児童自身が楽しめる物にしました。
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タイトル 紙粘土マグネット
対象 知的障害
概要 手指の巧緻性、集中力を高める、衝動性の緩和等のために、紙粘土製作を図工や生活単元の時間で行いました。表示用マグネットとして、様々な学習の時に利用ができています。今までに学習した登場人物や物であったり、数の学習のための身近な食べ物であったりと興味のあるものが題材なので、提示した時に注目する部分が目立ち、児童にとっては集中しやすい。何より自分達で根気強く、作り上げたマグネットであるため、大切に丁寧に扱おうとする意識が強くなります。
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タイトル ひも結び練習BOX
対象 特定されない
概要 ひも結びの練習をする道具です。物を結ぶ感覚を身につけさせるために、立体的な形で作成しました。
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タイトル 一日のスケジュールボード
対象 知的障害
概要 言葉を介してのコミュニケーションや理解が難しい児童に配慮したスケジュールボードです。視覚的な支援をすることで一日の見通しが持てるようにしています。課題が終わったら写真と赤いマグネットをはがし、下校時には全て無くなるようになっています。見通しを持つと共に、達成感を味わい、児童が自分で使いこなせるような物にしました。
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タイトル めざせ!!ちょうちょむすび
対象 知的障害
概要 段ボールの台紙に靴に見立てたフェルトを貼り、穴をあけ、ひもを通せるようにしました。ひも通し、かた結び、ちょうちょ結びの練習に使います。ひもを増やし、色を分けることにより、固結びができるようになりました。何度も何度もひもが短くなるまで行うこともできています。その動作と平行に結んだものを施す練習も行っています。 
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タイトル 足し算・引き算(~10まで)の計算補助具
対象 知的障害
概要 足し算や引き算など計算の際に使う補助具です。市販のタイルを使用し、決められた枠の中で行うことでスムーズな計算を行えるようになっています。また、枠の幅をタイル5個分で固定することで5の概念を養えるように配慮しています。
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タイトル ミラクルスイッチ!(仮)
対象 肢体不自由
概要 ボッチャのボールを自分で転がすことが困難な児童生徒が、このスイッチ教材を使用して、自分の力でボールを転がすことができます。入力部分は、「棒スイッチ(マジカルトイボックス)」を使用し、棒の部分に触れると、ボールを押し出すことができます。「自分でできた!」という達成感が味わえて、「もっとやってみたい!」という気持ちにつなげられるように取り組んでいます。
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タイトル だれでもうてるくん
対象 肢体不自由
概要 「だれでもうてるくん」は、体の動きが少ない生徒が野球盤に主体的に参加できるように作成したものです。ひもを軽く引っ張るだけで振り子が動き、ボールを前に飛ばすことができます。実際の授業では、ひもを引っ張る時に出る衝撃音や重さを感じながら生徒がひもを引っ張ることで、笑顔や達成感を引き出すことができました。また、ひもの所に本人が持ちやすいような補助具をつける等の工夫を行うことで、手指の関節に拘縮がある生徒でも、しっかりと持って参加することができました。
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タイトル 数字ボード
対象 知的障害
概要 数の学習をする際に用います。1つ目の使用方法としては、書かれた数字に対応するように、マグネットを貼った積み木を置いていき、数字と実際の物の数のマッチングを学習するのに用います。2つ目の使用方法としては、掛け算の学習に用います。縦と横に1~9の数字の書かれたマグネットを置き、掛け算の答えの数字の数だけ積み木を置いていきます。掛け算の答えの数を積み木で表すので、視覚的にわかりやすくなります。
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タイトル 六角くん(ワンボックスカー)
対象 知的障害
概要 組み合わせの判断力、手指の巧緻性を育てることをねらいとする教材です。六角L-レンチ工具練習具。車型の板に大・小のネジ穴があり、それぞれの穴にリングボルトを入れ、六角L-レンチで留めていく教材です。
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タイトル フットベースボール用ころがり器(コロコロ1号)
対象 肢体不自由
概要 ボールを蹴る力が微弱な生徒が僅かな動きでボールを蹴り出すことができる装置です。ボールが転がり出したと同時に方向も変えられて、相手は慌ててしまいます。別名「必勝マシーン」と言われています。
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タイトル フットベースボール用アウトカウント器
対象 特定されない
概要 フットベースボールで使用したアウトカウント器です。縦30㎝、横50㎝で塩ビ板とレフランプで本場の野球場のような雰囲気が出せます。スイッチを生徒が操作することで一段と楽しくなりました。
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タイトル くるくる台車
対象 肢体不自由
概要 車いすやクッションチェアーで過ごすことが多い子供達が、回転や遠心力を体験するために制作しました。直径は150㎝、四輪がフリー回転して、200㎏まで乗せられます。青、赤の2台があります。全校で大人気です。
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タイトル 課題に集中させる、すっきりとした教室環境(前面提示)
対象 特定されない
概要 一年を通して、基本的にすっきりとした提示を心掛けています。掲示するものは、生徒の状況に応じて厳選された情報とし、必要な掲示物は掲示期間を考え、終了後に他所に掲示できる形(例えば、裏面をマグネットにする、可動式にするなど)で生徒が学びやすい教室環境を整えています。
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タイトル 仕事の手順カード
対象 特定されない
概要 仕事を覚える(一人でできるようになる)初めの一歩として、リングで綴じた手順カードを作成しました。手順を1つずつ言葉に表すのが大変でしたが、どの子供にも使えるようにするために、説明(修飾語句)を極力省きました。
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タイトル 掃除の手順表とガイド
対象 特定されない
概要 清掃を自分たちの力だけでやって欲しいので、その為の手順を分かりやすく示しました。
生徒はA~Cのグループに分かれます。Aグループは教師が決定しますが、B・Cグループについては、自分たちでその日の状況を判断しながら決定します。床に貼ってある青い点と、箒の青い点を合わせて教室全体を満遍なく掃き切ることや、雑巾がけの仕方などもガイドを表示し、生徒の目で確認しながら進められるようにしました。
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タイトル すごろく
対象 発達障害
概要 すごろくを自分達で作る(文章化する)ことを通して、自分たちのやりたいことや相手と一緒にやりたいことを表現することをねらいとして作成しました。また、ゲームを通して、感情のコントロール等をつけることもねらっています。
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タイトル ストラックアウト
対象 発達障害
概要 ゲーム形式で、ねらった場所へボールを投げる投球力を高めたり、簡単な計算力・感情のコントロールの向上を図ることをねらいとしている。
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タイトル オンリーワン
対象 知的障害
概要 ビー玉とボードを使ったゲームです。手指の巧緻性の向上を、楽しみながら取り組めることをねらい作成しました。
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タイトル 「重さ」の学習道具
対象 知的障害
概要 重さの量感覚を養うことと、上皿ばかりの読み方や使い方を覚え、「重さ」を正しく量ることをねらいとして、作成しました。
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