教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル 50音カード
対象 知的障害
概要 「あ~ん」「濁音」等の文字カードをパウチしてあります。児童生徒の実態によって使い方は異なりますが、名前を組みたてたり、簡単な生活単語のカルタ等を行います。五十音と正確な発音を習得できるよう期待しています。
資料
タイトル 名前練習カード
対象 知的障害
概要  色やシールで文字の形や書き順が分かるようにした文字カードです。黄色と緑のシールで書き始めと書き終わりを示し、必要な場合はオレンジのシールで中継点を示しています。ラミネートなので、ホワイトボード用のマーカーで何度も練習できます。
資料
タイトル 5カイツリー
対象 知的障害
概要  指先の操作性、拇指対向、巧緻性の向上を図るとともに、数の順序性(1~5)を学習します。
資料
タイトル 5までの数
対象 知的障害
概要  あえて着色せず、関心を数の課題に集中できるようにしました。数字の数とリングの高さを揃えることで、ぴったりはまることが楽しく、積極的に課題に取り組むことができました。数唱はできていた児童がこの課題で5までの概念を獲得できました。
資料
タイトル 「いくらでかえるかな?」プリント
対象 知的障害
概要  指定の金額はそろえられても、98円の品物に対し100円を払えないといった実態の生徒を対象としています。「ちょうど」のお金が手元にないと、どう支払うかわからない為、このプリントで練習をしました。
 図では、品物12円の時、手持ちは611円なので、100円を支払います。(どの硬貨で支払うか選択して〇をつけます。)
資料
タイトル たこ(パネルシアター)
対象 知的障害
概要  「たこ」を作ります。目と口は色が分かれています。足を下につけられるかがポイントです。
資料
タイトル 「お金操作板」マグネット、「お金」プリント
対象 知的障害
概要 1円・2円…9円と数えて10円まで数えられたら 10円玉を出して同じだね、と言って1円10枚と交換します。
資料
タイトル 「お金操作板」個人用マグネット
対象 知的障害
概要 「3…じゅう えん」と下に書いてあるひらがなを読みながら確認します。
資料
タイトル お金くりあがり表
対象 知的障害
概要  1円玉10枚で10円と同じであることがわかります。
 黒板で一枚ずつ増やしながら数え「1円…~10円」まで数えたら、10円玉と同じだねと言って交換します。 
資料
タイトル 時間確認表
対象 知的障害
概要  「あと〇分?」 や、「~から~まで〇分?」という時間の感覚や、言い回しを身につけられます。
 毎時間使い、併せてプリント学習もすることで定着を図ります。
 可動式の針で使ったり、ホワイトボードマーカーで針を描いて使います。
資料
タイトル 数字のマッチング
対象 知的障害
概要  1~10までの数のマッチング教材です。ケースの中と、タイルに1~10までの数が書かれています。タイルがケースに隙間無くしっかりはまる楽しさや、自分がどこまでタイルを入れたかが目で見て分かります。ポケットにも入れられるコンパクトサイズなのでケースごと持ち運びが可能です。タイル以外にも100円玉や、10円玉も入れる事ができます。
資料
タイトル ミニ容器のキャップの取り付け
対象 知的障害
概要  お弁当等で使用するソースの容器のふたを取り付けます。集中力と手指の巧緻性・操作性の向上が期待できます。また、ふたの形が動物、新幹線、飛行機等ということもあり、子どもたちも興味を持って活動に取り組めます。
資料
タイトル ビーズさし
対象 知的障害
概要  竹ひご、しなベニヤ、楊枝を利用したビーズさし。ビーズの穴をひごの先端に合わせる等、指先を細かく使いますが、子供達には分かりやすい課題と思われます。
資料
タイトル ボタン付け水族館
対象 知的障害
概要  ボタンかけの練習としてこの教材を使用しました。子供の興味・関心を考慮し、子供が好きな魚をモチーフにし、目をボタンとしました。赤い魚のボタンは普通、青い魚のボタンは少し硬めになっています。
          
資料
タイトル マフラー編み機
対象 知的障害
概要  親指と人差し指を使って、棒に毛糸を巻きつけながら、マフラーを編みます。
資料
タイトル たま通し
対象 知的障害
概要  球の直径は3㎝程あり、手に持ちやすい大きさです。ひもの先はセロテープを巻き硬くしてあるので通しやすいです。ビーズ通しの前段階で使用します。
資料
タイトル ビーズいれ
対象 知的障害
概要  色を弁別したり数を数えたりできることをねらいとして製作した教材です。生徒が自立活動で箸の使い方を学習していたため、補助箸を用いています。左下のビーズ群から適切な色を選び、シールの上に補助箸を使って入れていくシステムです。
資料
タイトル スーパーボールならべ
対象 知的障害
概要  5×5の玉子ケースにスーパーボールを入れる教材です。ケースの凹凸部にひとつずつボールを並べたり、指示された色別にボールを並べたりする課題をとおして、目と手の協応、手指の巧緻性が高まることを期待している教材です。
資料
タイトル 単3乾電池ペグさし
対象 知的障害
概要  2×4木材に直径14㎜の穴を10穴ずつ2段開けて、単3乾電池をペグとして使用する教材です。
 廃棄乾電池を利用したリサイクルの一面もあります。乾電池は寸法に規格があるので、穴開け加工がしやすいです。
資料
タイトル なんでもなる木(パネルシアター)
対象 知的障害
概要  木と服・お菓子・風船があります。それぞれのパーツを児童が選び、パネルの女の子に服を着せたりお菓子を食べさせたりします。
資料
タイトル だから雨ふり(パネルシアター)
対象 知的障害
概要  「だから雨ふり」の曲に合わせて、操作します。歌詞に出てくる物を選び、パネルに貼っていきます。(曲なしで、物語風にしてもOK)絵は、できるだけシンプルでわかりやすい物にしました。大小さまざまなパーツがあり、子供の実態に合わせて、使い分けもできます。
資料
タイトル ピンポン球吹き
対象 知的障害
概要  口をすぼめて、呼気を調整してピンポン球を転がします。穴に入ると、箱内を通って手元にもどってきます。
資料
タイトル から~までプリント
対象 知的障害
概要  「から~まで」の副助詞の使い方をイラストで学ぶプリントです。ワードの図を組み立てて→の方向を変えて使います。
社会体験等で使った交通機関経路の「○○駅から××駅まで」の言葉の使い方へ応用したり、時間の○○時(はじまり)から××時(おわり)までの使い方とリンクさせて学びます。
資料
タイトル 課題のルール確認カード
対象 知的障害
概要  表裏「~の時に~という」等のルールを図示し、授業のはじめに確認をします。
 ①「はい」②「わかりません」③「できました」と④静かにする、の4つのルールがあります。分かるようになったら 自分で「 ~の時に(どう)する」と言えるように使います。
 分かったとき…「はい」と言います。   
資料
タイトル 授業の流れ確認カード
対象 知的障害
概要  文の組み立てで使う「さいしょ・つぎに・それから・さいごに」をカードにして授業の流れを確認します。(上)日常的に使うことで 自然と身につくことをねらいます。あわせて、これから及び現在進行形は「ます」、終わったものは「ました」カードなどで語尾が変化することも意識できることをねらいとしています。(下)
資料
タイトル 針金加工補助具(決まった長さに切る・丸める等)
対象 知的障害
概要 丸く束ねられた針金を伸ばして決められた長さに切り、更に針金を丸める等の加工に使うための補助具です。
資料
タイトル 計算パネル
対象 知的障害
概要 足し算、引き算を学習する時に手を使って数を確認する生徒達が、繰り上がりの足し算や繰り下がりの引き算でつまずく事を改善するために製作しました。
資料
タイトル 数トレ ペグさし
対象 知的障害
概要 市内の特別支援学級に在籍する児童・生徒用に開発した教材です。
資料
タイトル トントン
対象 知的障害
概要 市内の特別支援学級に在籍する児童・生徒用に開発した教材です。
資料
タイトル これなんだ?
対象 知的障害
概要 直方体の長方形面にシールを貼ったものをサイコロに見立てて、同じ色の部分の窓を開いていきます。
短期記憶や洞察力アップがねらいです。
資料
タイトル ひっくりカエル
対象 知的障害
概要 絵本『999ひきのきょうだい』のキャラクター〝おにいちゃん〟のぬいぐるみで、脇のファスナーを開けてひっくり返すとカエルの姿に変身させることができます。
資料
タイトル 文化祭新キャラクター(ピーちゃん)
対象 知的障害
概要 本校文化祭キャラクターの新型ピーちゃんです。
資料
タイトル アイロンビーズ専用ビーズ通しヘルパー
対象 知的障害
概要 アイロンビーズを使ってビーズ通しをする時に、手元になかなか集中できない生徒や、糸を持って通す事が難しい生徒に、コーヒーショップのストローを使って補助具を作りました。
資料
タイトル 大三輪車
対象 知的障害
概要 一輪車に補助2輪タイヤをつけて大きな一輪車にしました。
資料
タイトル 5までの数「わかるもん」
対象 知的障害
概要 5までの数が理解できている段階の生徒の教材です。
資料
タイトル たし算(ひき算)計算補助具「ナイスちょっと」
対象 知的障害
概要 初めての繰り上がり(繰り下がり)の学習支援具です。
資料
タイトル 形のマッチング「お食べ」
対象 知的障害
概要 格安でできて、発展性のある支援具シリーズのうちの一つです。
資料
タイトル 色の弁別「かたちもね」
対象 知的障害
概要 格安でできて、発展性のある支援具シリーズのうちの一つです。
資料
タイトル 大きさマッチング「ぴったりくん」
対象 知的障害
概要 格安でできて、発展性のある支援具シリーズのうちの一つです。
資料
タイトル ぐらぐらバランスゲーム
対象 知的障害
概要 以前から個別学習や学習グループにおける学習活動の中で『コミュニケーション』を大切にしながら楽しく学習できる課題(教材)を模索していました。知的障害、肢体不自由の児童・生徒でもルールがわかりやすく楽しく参加できるようなゲームを思いたち、廃材を有効利用した本教材を作成しました。
資料
タイトル フロアー用木製カーリングストーン
対象 知的障害
概要 特別支援学校における体育の授業実践では、児童・生徒それぞれの実態に違いがあるため課題や題材の設定に苦慮することが多くあります。特に学習集団が同じでも同じ活動に楽しく参加できるよう課題設定をするのは難しさがあります。そこで、『ボッチャ』をヒントに、実態に違いがあっても全児童・生徒が気軽に楽しく参加できる『フロアーカーリング』を思いつき専用ストーンを製作しました。
資料
タイトル 個別学習用可動式パーテーション
対象 知的障害
概要 個に応じたきめ細かな指導の実践を考えると「個別の学習形態」や「構造化」は、積極的に導入したいところです。しかし、知的障害をベースにする特別支援学校では①スペースの問題(教室不足)、②教員数の問題等、なかなか導入しにくい状況があります。そこで、限られたスペースを有効利用し、かつ最小限の教員数で同時に複数児童の個別学習が展開できるような『可動式パーテーション』の制作を思い立ちました。
資料
タイトル ○時+△分=○時△分
対象 知的障害
概要 時計に意識はあるものの、まだ長針・短針を分けて認識することの難しい子どもたちのために長針時計(分)と短針時計(時)を作りました。
資料
タイトル 『手編みでつくろう布ぞうり』編み台
対象 知的障害
概要 中学部2年生の美術「はだしで気持ちいい布ぞうりをつくろう」という題材で使用しました。
資料
タイトル 着衣わく(8種類 11個セット)
対象 知的障害
概要 特別支援学級から備品要請のあった着衣わくを、担任と相談の上、自作しました。
資料
タイトル ゆらゆらバサミ
対象 知的障害
概要 4色(青・緑・黄・赤)に塗られた木製の洗濯バサミを同じ色の部分につけます。円盤の種類、角度はいつでも変更できるようになっています。底が半球となっているので、ゆらゆらと動き、洗濯バサミを取り付けるために確認しながら取り組むようになります。バランスを考えるようなゲームをするときは、円盤の上に好きな人形などを置いて楽しむこともできます。
資料
タイトル いるかはザンブラコ
対象 知的障害
概要 歌「いるかはザンブラコ」の情景や楽しさをより味わえるよう歌に合わせて動かせる立体を製作しました。歌の流れや児童の気持ちを損なわずに操作できるよう工夫しました。
資料
タイトル 移動式からくり小屋-お化け屋敷バージョン-
対象 知的障害
概要 子供たちの心をゆさぶり色々な表情を引き出したいと思い製作しました。暗がりで光る物は視力の弱い子供でも確認しやすいです。
資料
タイトル 節分ビデオ
対象 知的障害
概要 本校中学部の「総合的な学習の時間」の1年の締めくくりに使用するのが『節分ビデオ』です。
資料