教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル ビーズいれ
対象 知的障害
概要  色を弁別したり数を数えたりできることをねらいとして製作した教材です。生徒が自立活動で箸の使い方を学習していたため、補助箸を用いています。左下のビーズ群から適切な色を選び、シールの上に補助箸を使って入れていくシステムです。
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タイトル スーパーボールならべ
対象 知的障害
概要  5×5の玉子ケースにスーパーボールを入れる教材です。ケースの凹凸部にひとつずつボールを並べたり、指示された色別にボールを並べたりする課題をとおして、目と手の協応、手指の巧緻性が高まることを期待している教材です。
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タイトル 単3乾電池ペグさし
対象 知的障害
概要  2×4木材に直径14㎜の穴を10穴ずつ2段開けて、単3乾電池をペグとして使用する教材です。
 廃棄乾電池を利用したリサイクルの一面もあります。乾電池は寸法に規格があるので、穴開け加工がしやすいです。
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タイトル 文化祭新キャラクター(ピーちゃん)
対象 知的障害
概要 本校文化祭キャラクターの新型ピーちゃんです。
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タイトル 形のマッチング「お食べ」
対象 知的障害
概要 格安でできて、発展性のある支援具シリーズのうちの一つです。
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タイトル ぐらぐらバランスゲーム
対象 知的障害
概要 以前から個別学習や学習グループにおける学習活動の中で『コミュニケーション』を大切にしながら楽しく学習できる課題(教材)を模索していました。知的障害、肢体不自由の児童・生徒でもルールがわかりやすく楽しく参加できるようなゲームを思いたち、廃材を有効利用した本教材を作成しました。
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タイトル フロアー用木製カーリングストーン
対象 知的障害
概要 特別支援学校における体育の授業実践では、児童・生徒それぞれの実態に違いがあるため課題や題材の設定に苦慮することが多くあります。特に学習集団が同じでも同じ活動に楽しく参加できるよう課題設定をするのは難しさがあります。そこで、『ボッチャ』をヒントに、実態に違いがあっても全児童・生徒が気軽に楽しく参加できる『フロアーカーリング』を思いつき専用ストーンを製作しました。
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タイトル ○時+△分=○時△分
対象 知的障害
概要 時計に意識はあるものの、まだ長針・短針を分けて認識することの難しい子どもたちのために長針時計(分)と短針時計(時)を作りました。
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タイトル 『手編みでつくろう布ぞうり』編み台
対象 知的障害
概要 中学部2年生の美術「はだしで気持ちいい布ぞうりをつくろう」という題材で使用しました。
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タイトル 着衣わく(8種類 11個セット)
対象 知的障害
概要 特別支援学級から備品要請のあった着衣わくを、担任と相談の上、自作しました。
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タイトル 漢字神経衰弱
対象 発達障害
概要 通級指導教室に通う児童の中で、人の意見を受け入れることが苦手、漢字の学習が苦手という児童がいました。本教材は、その二つの苦手を克服することをねらいとした指導で使ったものです。
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タイトル ツリーコロリン
対象 視覚障害
概要 「ツリーコロリン」は、スーパーボール以外のビー玉、鉄球、鈴を上から転がします。階段状のスロープを転がり降りてくるその動きや木の音がリズミカルで何とも言えないおもしろい音になっています。視覚障害児や知的障害児が興味をもてるように製作しました。
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タイトル 外用一輪車練習器
対象 特定されない
概要 一輪車の練習は平衡感覚を養う訓練になります。また、これは一方向にしか進まないため、他方向に進みたいときは友人に手助けしてもらう必要があり、協調性も養われると期待しています。
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タイトル 室内用一輪車練習器
対象 特定されない
概要 補助車輪が小さいため、室内用として使用します。
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タイトル じゃらじゃら玉落とし
対象 知的障害
概要 靴を履く時や学用品の整理をする時など、対象物を見ないまま作業をする子供たちの目と手の協応動作を高めるために製作しました。
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タイトル アクリル曲げるくん1・2・3
対象 知的障害
概要 生徒の美術作品をカレンダーにして販売しており、農工班の雨天時の作業としてカレンダースタンド作りを取り入れています。
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タイトル 三色弁別ボックス
対象 知的障害
概要 三色のカラーボールを、色を基準として弁別します。
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タイトル 5と10の合成・分解
対象 特定されない
概要 5・10のまとまりの分解・合成を理解できるようにします。
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タイトル プロセス・カード
対象 特定されない
概要 高等学校の「数学Ⅰ」の授業において、筋道を立てて考えるのが苦手な生徒や板書をノートから書き写すのに時間がかかってしまう生徒のために、「プロセス・カード」を作成しました。
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タイトル 手軽な教育用ソフトウェアづくり
対象 特定されない
概要 録音可能なデジタルカメラ、ウインドウズ標準搭載のブラウザとペイントという身近な環境を利用した教育用ソフトウェアです。手軽に画像や文章、音声の差し替えができます。(教室の中の絵カードをソフトにすることも!)
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タイトル 溝のある皿
対象 肢体不自由
概要 スプーンで食事をする際、市販の皿では食物がスプーンからこぼれてうまくすくうことができません。そこで底を逆三角の丸溝にして、スプーンの動線に必ず食物があるようにし、食事動作の効率化と食事の自立を目指しました。
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タイトル 棒人形「ちょいワルこぞう」
対象 肢体不自由
概要 児童生徒が、まつげの長いガラス製の目で口が動くおもちゃや腹話術の人形に興味を示すことにヒントを得て、目はつけまつげをつけたビー玉で、口は動くように製作しました。
棒を持ち、木板の上で動かして音を出したり、人形の手につけた棒を操って児童に触れたりすることで関われるようにしました。
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タイトル ボッチャ投球具
対象 肢体不自由
概要 重度の障害者でも楽しめるスポーツであるボッチャをボールが投げられない児童生徒も楽しめるよう、競技規則で許されている投球具を作りました。
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タイトル エプロン人形劇
対象 特定されない
概要 「オオカミと7匹の小ヤギ」のオリジナルエプロン人形劇。
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タイトル デジタル音楽紙芝居
対象 知的障害
概要 文化祭に創作オペレッタ『ぷんぷんぷんのお姫様』を上演することになりました。曲を作り、ストーリーを児童に紹介する授業でパワーポイントを使用し、デジタル音楽紙芝居を作りました。
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タイトル 回転ふすま
対象 知的障害
概要 劇遊び「忍者ごっこ」の忍者の登場場面で使用するために制作しました。
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タイトル エアロビクスダンスビデオ
対象 知的障害
概要 高等部体育の授業のために、流行曲に合わせてオリジナルの振り付けをし、エアロビクスダンスをしています。
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タイトル
対象 特定されない
概要 船に乗って、櫂を動かし船を進めることは、楽しい活動です。陸上(歩く、走る、跳ぶ)や水中(泳ぐ)での運動とは違った感覚が体験できます。櫂を右舷に入れて漕ぐと左に動くことや、風に吹かれただけでも船が進むことは、児童にとって新たな発見であり、楽しみなことです。また、船を軽々と動かしたり、引っ張ったりすることで運動が好きになった児童もいます。
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タイトル ボッチャ投球具
対象 肢体不自由
概要 重度の肢体不自由の障害のある方がパラリンピックを目指せる唯一の競技「ボッチャ」で、自分で投球できない人が使う投球具です。体育の授業でボッチャを行うときに正確に自分で投げたいコースに、投げたい強さで児童生徒が投球できるよう、精度を高めるためアーム接続部をアルミ角材にしました。また長く繋いだときに、コースが狙いやすく、自分の投げたボールが見えるように底を透明のアクリル板にしました。
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タイトル 給食紹介ボックス
対象 特定されない
概要 ボックスの窓からは豚のコックさんが出てきて、下の段から出てくる給食模型で本日の給食のメニューを紹介してくれます。
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タイトル お話「はらぺこあおむし」
対象 知的障害
概要 始めはインパクトを与えるために卵(白いダンボール)からあおむしが出てきます。人が入れる大きさで、あおむしの口を開けるとペットボトルの中に入った石でガラガラ音がします。児童が上に乗れるように浮き輪を胴体に3つ付けました。蝶になるときは、中に入った人が手に羽を付けて出てきます。
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タイトル バーコードスキャナーを用いたレジスターシミュレーター
対象 知的障害
概要 数学及び生活単元学習で買い物の学習をするためにレジのシミュレーターを作成しました。実際のお菓子の箱にあるバーコードをスキャナをあて「ピッ!」とすると画面に商品の写真と値段が表示され、店員役は受け取ったお金を見てタブレットに表示されたお金をタッチすることで、いくら受け取ったか分かります。最後はタブレットの表示と同じ数のおつりを渡して終了です。暗算ができなくても楽しくお買い物の学習ができるソフトです。
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タイトル 足し算カード
対象 知的障害
概要 足し算をイメージ化して定着を図るために作成しました。表面は数字同士の足し算を、裏面には足される数のドットを示しました。そして、足す数がドットで示された透明なシートを重ねることで、足し算の和を表すようにしました。
*写真上左は、式のカード、右は足される数(薄いみどり色)に足す数(濃いみどり色)を重ねたものです。
*写真下は、6+3の計算に使うドットカードです。
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タイトル 絵とイラストのマッチング
対象 知的障害
概要 絵と絵のマッチング、イラストとイラストのマッチングができる児童の次のステップとして作成した。ファイルにマジックテープをつけ、持ち運びがしやすいようにした。使用したイラストは、日常生活でよく使うものや対象の子供が好きなものを使った。自立活動の個別課題として主に使っている。
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タイトル 電子黒板を使った自動販売機シミュレーター
対象 知的障害
概要 数学の授業でお金の学習をするためにプログラミングで自動販売機のシミュレーターを作成しました。模型のお金をコイン投入口に入れると画面に入ったお金が表示され、商品の値段以上のお金を入れるとランプ緑色に光り、電子黒板の画面をタッチすると商品が出てくるなど、まるで本物の自動販売機の前にいるような感覚になるように工夫しました。インスタントラーメン用もあり、こちらは番号を入力するタイプです。
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タイトル スケジュールボード
対象 視覚障害
概要 活動に見通しがもちにくい全盲幼児に、触覚シンボルを用いたスケジュールボードを作成した。
 触覚シンボルは実際にその活動で手に触れる具体物を選び、マグネット付きの板に貼った。上段が午前の活動、下段が午後の活動として並べ、登校時、ボードを触りながら教員が言葉をのせ、一日の活動を確認しました。一つの活動が終わるごとに、触覚シンボルを右のフィニッシュボックスに入れていくことで、活動の「おしまい」を確認することができる。
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タイトル 野菜かるた
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・ひらがなに親しむ。
・身の周りのものの名称を理解する。
【使い方】
かるた遊びをする。
【材料及び作成の工夫】
厚みのある台紙を使い、手で持ちやすいようにした。表と裏で文字の有る無しの違いを作り、児童の実態に応じて活用できるようにした。
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タイトル ふるい分け&色のマッチング
対象 知的障害
概要 木材を貼り合わせて使用し、両面で違う課題に取り組めるようになっています。表面では、棒とペットボトルを使用し、「リングタワー」と「ボール入れ」が行えるようになっています。目と手の協応、物の認識を高めることをねらいとしています。裏面では、4色の棒と4色のリングを使い、色のマッチングが行える「木のリングタワー」が行えるようになっています。手指の巧緻性、色の判別、認識を高めることをねらいとしています。
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タイトル バスケットボール ドリブル教具
対象 肢体不自由
概要 バスケットボールでの活動の幅が広がるように、また、パスやシュートに加えて、ドリブルも経験してほしいと願い、作成しました。ドリブルの経験のない児童が、その感覚をつかむために最初の段階で使用したり、一人でドリブルをするのは、難しいけれど、やったつもりになれるように使用しました。小学部の児童が車いすで使用できる高さで作製し、弱いゴムを使うことで、少ない力でもボールを押せるように工夫しました。
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タイトル プラスねじ・ねじ君(大・小)
対象 知的障害
概要 手指の巧緻性、持続性、集中力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や学習の待ち時間等にも一人で取り組める課題として活用することができます。プラスドライバー練習具。ネジ穴にネジを入れ、ドライバーで締める教材です。
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タイトル ボルトー君(ファミリータイプ)
対象 知的障害
概要 組み合わせの判断力、手指の巧緻性、微妙な調整力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や、学習の待ち時間などで見通しを持ち、一人でできる課題としても使用できます。子供の興味を引く車の形にすることで楽しく学習できるように工夫しました。また、ボディーを立てて作業できるように補助台も作成しました。
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タイトル タブレット端末の誤操作を防ぐ板(2択ver)
対象 知的障害
肢体不自由
概要 近年、イラストでのコミュニケーションVOCAアプリ「DropTalkHD」が教育現場で盛んに使われるようになってきたが、肢体不自由のある児童生徒は、意図せず画面の他の部分を触ってしまうなどの誤作動が多く、失敗体験を積んでしまいがちです。そこで、このように、塩ビ板を「DropTalkHD」のキャンバスの配置に合わせて穴をくり抜くことによって、手全体で触れても確実にシンボルを選び、鳴らすことができます。
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タイトル タオルたたみの練習タオル
対象 知的障害
概要 児童がタオルや衣類をたたむ際、「角と角を合わせる」ことが難しい様子を見て、角に目印をつけてみました。同じ色の目印を重ねることで、タオルの角と角を合わせてたたむことができます。
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タイトル 比較お金そろばん
対象 知的障害
概要 お金の学習で、まずは、数の大小を一目見て比べられることをねらい作成しました。数の大小から、段階を踏み、お金の大小へと学習を積み重ねました。
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タイトル UFOキャッチャー
対象 発達障害
概要 手指の力加減やバランス感覚の調整力を、複数名で声をかけ合いながら身につけることをねらいとして作成しました。
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タイトル ぶたさん、何を食べてきたの
対象 知的障害
概要 『なにをたべてきたの?』という絵本の世界を体験するために作った教材です。ぶたの身体の後ろ側にセロファンを巻いた蛍光灯が設置してあり、スイッチで操作ができます。口は穴になっており、入れた果物と同じ色に光る仕掛けにしました。また、スピーカーを設置し、録音したぶたのセリフを再生することで、実際に喋っているような仕掛けも施してあります。ぶたと果物はブラックライトで光り、暗くした教室で活動することで注目しやすくなります。
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タイトル ひらがなブロック
対象 知的障害
概要 本教材の「ひらがなブロック」は、型と型板を木材で作成しました。木材で作成することにより、児童が投げたり噛んだりしても壊れにくく安全で、操作しやすいという特徴が挙げられます。型には、一つずつマグネットをつけ、ホワイトボード等に貼り、一覧として掲示できるようにしました。型板は、ブロック10文字がぴったりと入るように作成し、児童が型を入れた際に達成感を味わうことができるようにしました。
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タイトル なかよし日記
対象 特定されない
概要 自分の行動を記録・管理し、望ましい行動を形成するために用いる教材です。決められた時間内で★のシールが1枚でも残っていれば表に○を記入します。1日の日課全てに○がつくと、好きな活動ができます。好きな活動だけでなく表に○が増えていくことで達成感を得られます。
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タイトル はしれ!カーズ!
対象 知的障害
概要 車を走らせるイメージが持てるように「はたらくくるま」のパネルシアターを行った後に、活動しています。いくつかある車の中から自分で好きな車を選んで走らせます。
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タイトル やさいやさん
対象 知的障害
概要 ビニールの野菜の中にスズを入れ、抜いた時に音も楽しめるようにしました。
制作者は「やさいさん」の絵本の読み聞かせの後、野菜を畑から抜く動きを取り入れた活動で使用しました。
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