教材・教具

特別支援教育自作教材教具ライブラリー

タイトル ミュージックパネル おさるのなんでもやさん
対象 特定されない
概要 子供とのやりとりを楽しむ児童参加型のミュージックパネルです。行事などの事前学習に使ったり、繰り返しのおもしろさを楽しんだりできるといいです。おさるのなんでもやさんは、いつでもどこでも子供たちの人気者です。
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タイトル ミニ容器のキャップの取り付け
対象 知的障害
概要  お弁当等で使用するソースの容器のふたを取り付けます。集中力と手指の巧緻性・操作性の向上が期待できます。また、ふたの形が動物、新幹線、飛行機等ということもあり、子どもたちも興味を持って活動に取り組めます。
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タイトル マフラー編み機
対象 知的障害
概要  親指と人差し指を使って、棒に毛糸を巻きつけながら、マフラーを編みます。
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タイトル マトリックス
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・縦軸と横軸の関係性を理解し、情報を整理していく力を高める。
【使い方】
同じ“色”“量”“形”等の属性に注目し、表を埋め、教員が指差したパネルついて言葉で説明する。例「きいろいまるです」「おとこのこがないています」など
【材料及び作成の工夫】
使い方は同じですが、中身のパネルを替えていくことで、いろいろ考えさせることができます。色と形だったり、量だったり、表情だったり、情報を読み取っていくことが難しく、また、それを言葉にしていくことも難しい場合があります。それらを操作しながらできることをねらい作成しました。
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タイトル ボール的当て競技
対象 肢体不自由
概要 ボールを使用したチーム対抗的当て得点競技用
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タイトル ボール抜き
対象 知的障害
肢体不自由
概要  肢体不自由児の上肢操作向上に向けた教具。
 ボールが好きな生徒が興味を抱くことができるよう、カラーボールに穴をあけて、輪抜きと同様の操作を学習できるように作成した。
 パイプを付け替えたり、提示する向きを変えたりすることで、様々な方向に腕を動かす練習ができ、認知面の向上も期待できる。
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タイトル ボールの色分け
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・枠とボールの色を見比べて取り組む。
【使い方】
・ボールと同じ色の枠を見つけて、ボールを入れる。
【材料及び作成の工夫】
・色の配置を変えられるように、シールを貼った台紙を枠に入れるだけにした。
・100円ショップでそろう材料ばかりなので、手軽に作ることができる。
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タイトル ボルトー君(ファミリータイプ)
対象 知的障害
概要 組み合わせの判断力、手指の巧緻性、微妙な調整力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や、学習の待ち時間などで見通しを持ち、一人でできる課題としても使用できます。子供の興味を引く車の形にすることで楽しく学習できるように工夫しました。また、ボディーを立てて作業できるように補助台も作成しました。
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タイトル ボッチャ投球用ヘッドギア
対象 肢体不自由
概要 投球具を使ってボッチャをプレーする児童生徒で、手指や足でボールをホールドできない者がボッチャを楽しむために製作しました。
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タイトル ボッチャ投球具
対象 肢体不自由
概要 重度の障害者でも楽しめるスポーツであるボッチャをボールが投げられない児童生徒も楽しめるよう、競技規則で許されている投球具を作りました。
資料
タイトル ボッチャ投球具
対象 肢体不自由
概要 重度の肢体不自由の障害のある方がパラリンピックを目指せる唯一の競技「ボッチャ」で、自分で投球できない人が使う投球具です。体育の授業でボッチャを行うときに正確に自分で投げたいコースに、投げたい強さで児童生徒が投球できるよう、精度を高めるためアーム接続部をアルミ角材にしました。また長く繋いだときに、コースが狙いやすく、自分の投げたボールが見えるように底を透明のアクリル板にしました。
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タイトル ボタン通し
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・手指の操作性を高める
・1~10まで順番どおりに通す
【使い方】
数字への理解や興味がある場合は、1から順に通していく。
【材料及び作成の工夫】
〔フェルト、紐、ボタン〕
フェルトで作成しているため、比較的扱いやすい。また、魚の形にしたことで興味を持って取り組んでくれることが多い。
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タイトル ボタン付け水族館
対象 知的障害
概要  ボタンかけの練習としてこの教材を使用しました。子供の興味・関心を考慮し、子供が好きな魚をモチーフにし、目をボタンとしました。赤い魚のボタンは普通、青い魚のボタンは少し硬めになっています。
          
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タイトル ホースのひも通し
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・両手を使って取り組む。
・個数を数えたり、終わりの見通しをもつ。
・手元を見て取り組む。
【使い方】
ひもにホースを通しながら、ゾウの鼻やヘビの体を作っていく。
【材料及び作成の工夫】
ひもは片手で持っても折れないように縄とびのひもにした。つまみやすさ、通しやすさを考えてホースを短く切ったものを使用している。ゾウやヘビを完成させることで楽しく取り組めるようにした。
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タイトル ペットボトルハードル
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・中学部、体育の跳躍運動の際に使いました。
・正しい姿勢で走ったり、さまざまな動きにつながる両足跳躍をしたりするための教材です。
【使い方】
ひとつひとつ跳び越えたり、4~5個をまとめて置いて遠くに跳んだりして“またぐ”“遠くに跳ぶ”等を意識させる。
【材料及び作成の工夫】
走ったり、跳んだりする時の足の動かし方をイメージすることが難しい場合があります。目で見て、その距離感や高さにイメージを持って取り組めるように作りました。置いていく数で実態に合わせた距離感を設定できます。
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タイトル プロセス・カード
対象 特定されない
概要 高等学校の「数学Ⅰ」の授業において、筋道を立てて考えるのが苦手な生徒や板書をノートから書き写すのに時間がかかってしまう生徒のために、「プロセス・カード」を作成しました。
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タイトル プラスねじ・ねじ君(大・小)
対象 知的障害
概要 手指の巧緻性、持続性、集中力を育てることをねらい作成しました。自立活動の時間における指導や学習の待ち時間等にも一人で取り組める課題として活用することができます。プラスドライバー練習具。ネジ穴にネジを入れ、ドライバーで締める教材です。
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タイトル プットイン
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・手元を見て取り組む。
・両手を使った活動をとおして、操作性の向上を図る。
【使い方】
片方の手でケースを持ち、木のペグを入れる。
【材料及び作成の工夫】
・紙製のケース(ポテトチップスの容器)で作ったため、穴があけやすかった。
・上におはじきが入る穴をあけ、2通りのプットインが1つの教材でできるようにした。
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タイトル プットイン
対象 知的障害
概要 使用目的(ねらい)
・手指の操作
・目と手の協応
使い方
穴にビー玉、ペグ等をはめ込む
材料及び作成の工夫
穴のサイズをビー玉やペグがちょうど入る大きさにすることで、穴をよく見て入れることや指先に力をこめることをねらった。入れるときに手ごたえがあり、子どもが「できた!」と感じやすい。
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タイトル ブレーメンの音楽隊 (影絵+パネルシアター)
対象 特定されない
概要 「ブレーメンの音楽隊」を題材としてパネルシアターを上演するときに、影絵と共に用います。上演中に光の明暗という環境を変化させることで「あれ?」「何だろう?」という気持ちの変化を与えることができます。暗幕を引き、電気をつけた教室でパネルシアターを演じ、夜になった場面で教室の電気を消しスポットライトで影絵を見せることにより、より注目し「あれ?」「何だろう?」という児童の反応が出て、興味が高められます。
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タイトル フロアー用木製カーリングストーン
対象 知的障害
概要 特別支援学校における体育の授業実践では、児童・生徒それぞれの実態に違いがあるため課題や題材の設定に苦慮することが多くあります。特に学習集団が同じでも同じ活動に楽しく参加できるよう課題設定をするのは難しさがあります。そこで、『ボッチャ』をヒントに、実態に違いがあっても全児童・生徒が気軽に楽しく参加できる『フロアーカーリング』を思いつき専用ストーンを製作しました。
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タイトル フットベースボール用アウトカウント器
対象 特定されない
概要 フットベースボールで使用したアウトカウント器です。縦30㎝、横50㎝で塩ビ板とレフランプで本場の野球場のような雰囲気が出せます。スイッチを生徒が操作することで一段と楽しくなりました。
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タイトル フットベースボール用ころがり器(コロコロ1号)
対象 肢体不自由
概要 ボールを蹴る力が微弱な生徒が僅かな動きでボールを蹴り出すことができる装置です。ボールが転がり出したと同時に方向も変えられて、相手は慌ててしまいます。別名「必勝マシーン」と言われています。
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タイトル ピンポン球吹き
対象 知的障害
概要  口をすぼめて、呼気を調整してピンポン球を転がします。穴に入ると、箱内を通って手元にもどってきます。
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タイトル ピンポン玉落とし(呼気訓練)
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
口をすぼめる・息を長く吹くなどの動きを通して、息のコントロールや発声練習につなげる。
【使い方】
ピンポン玉に息を当てながら穴に落とす。実態に応じて坂の角度を変える。
【材料及び作成の工夫】
〔ダンボール、ピンポン玉、カッター、ガムテープ〕
実態に応じて難易度を変えられるように、穴が開いている部分の角度を調整できるようにした。
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タイトル ビー玉・コインいれ
対象 特定されない
概要 ・手元に視線が向かない子供に、目と手の協応及び手指の巧緻性をねらいとして作成した。
・ビー玉を入れる穴は、やや小さめにし、指先でプットインして入れる。
・自動販売機型は、小さなボール紙製の茶筒を使用。
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タイトル ビー玉ワッシャープットイン
対象 知的障害
概要 指先が不器用で、注意を向け続けることが苦手な子に、手指の操作性を高めたり、形の弁別を通して課題に注意を向ける力を育てたりする事をねらい、作成した。自立活動の時間における指導や、国語算数の学習等で活用している。100円均一やホームセンターで売られている材料を用いて作成した。入れ口の縁に色を塗り、その色と同じ色の容器に入れることで、どこに何を入れればいいのかを弁別しやすくなるよう工夫した。
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タイトル ビーズさし
対象 知的障害
概要  竹ひご、しなベニヤ、楊枝を利用したビーズさし。ビーズの穴をひごの先端に合わせる等、指先を細かく使いますが、子供達には分かりやすい課題と思われます。
資料
タイトル ビーズいれ
対象 知的障害
概要  色を弁別したり数を数えたりできることをねらいとして製作した教材です。生徒が自立活動で箸の使い方を学習していたため、補助箸を用いています。左下のビーズ群から適切な色を選び、シールの上に補助箸を使って入れていくシステムです。
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タイトル ビッグ日本地図パズル
対象 知的障害
概要 床に敷いて置く、大きな日本地図でパズル遊びをしながら、県名と場所を覚えていけるようにすることをねらいとした。子供たちの興味をひくために、大きなものとした。子供たちにわかりやすいように地方ごとに色分けをした。
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タイトル パーテーション
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
・クールダウンや休憩場所のため
・集中できる環境設定のため
【使い方】
目的によって、壁際に立てたり児童のまわりに立てたりする。
【材料及び作成の工夫】
3面にすることで、壁際に立てたら小さな一つの空間になる。ダンボール製のため、倒れても危険ではない。
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タイトル パネルシアター「山の音楽家~友達の家をたずねよう~」
対象 知的障害
概要 使用目的(ねらい)
・ パネルシアターで注目する力をつける。
・動物のイラストや扉を使い、コミュニケーションする力をつける。
・手指の操作性を高める。

使い方
①パネルシアターは、教員が見せたり、たぬきやうさぎ等になったりしてパネル板に貼る。
②「山の音楽家」の歌の『タ、タ、タンタンタン』に合わせて楽器を鳴らす。
③歌や楽器を鳴らすと、扉が開いて動物が出てくる。
資料
タイトル パネルシアターBLACK OR WHITE
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
パネルシアターをより簡単に手軽に両面使えるもの。
【使い方】
ブラックライトとホワイトライト(普通の蛍光灯)の両面で使用できるように工夫した。場面の展開や転換(昼夜とか)によって使い分けたり、題材によって変えてみたりする。
【材料及び作成の工夫】
ブラックライトシアターと一般的なパネルシアターの両方を手軽に行えるようにと製作した。
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タイトル パズルで学ぼう
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
〇△□のピースを使い、形作りをしていく中で、大きさの違いに気づく。
【使い方】
教員が提示したものと同じ形や大きさでピースを組み合わせる。
【材料及び作成の工夫】
ピースの数で量の比較ができます。図でいうと、“中くらい”を理解していくことが難しいようです。暗転をして、見た目としても、操作しやすく配慮しました。
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タイトル バーコードスキャナーを用いたレジスターシミュレーター
対象 知的障害
概要 数学及び生活単元学習で買い物の学習をするためにレジのシミュレーターを作成しました。実際のお菓子の箱にあるバーコードをスキャナをあて「ピッ!」とすると画面に商品の写真と値段が表示され、店員役は受け取ったお金を見てタブレットに表示されたお金をタッチすることで、いくら受け取ったか分かります。最後はタブレットの表示と同じ数のおつりを渡して終了です。暗算ができなくても楽しくお買い物の学習ができるソフトです。
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タイトル バスケットボール ドリブル教具
対象 肢体不自由
概要 バスケットボールでの活動の幅が広がるように、また、パスやシュートに加えて、ドリブルも経験してほしいと願い、作成しました。ドリブルの経験のない児童が、その感覚をつかむために最初の段階で使用したり、一人でドリブルをするのは、難しいけれど、やったつもりになれるように使用しました。小学部の児童が車いすで使用できる高さで作製し、弱いゴムを使うことで、少ない力でもボールを押せるように工夫しました。
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タイトル ドキドキロッコスイッチ
対象 特定されない
概要 視覚障害がある生徒が音を楽しめるように作製しました。イベントに応じて大人が操作をしたり、生徒が音を選んだりできます。クイズ大会や各集会で使われています。
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タイトル ドアを開けて
対象 肢体不自由
概要 肢体不自由障害のある児童が、3つのドアの中から開けたいドアを選ぶと、ドアの向こう側から遊びが出てきてそれを楽しむ、という授業を展開しています。(小学部高学年)
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タイトル トントン
対象 知的障害
概要 市内の特別支援学級に在籍する児童・生徒用に開発した教材です。
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タイトル トイレットペーパー練習
対象 知的障害
概要  トイレットペーパーを使う練習を個室内で何度も行うのは、子どもにとってストレスになるので、取り出して、自立活動の時間に学習できるようにしました。児童の好きな絵本と併せての指導が効果的でした。
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タイトル デジタル音楽紙芝居
対象 知的障害
概要 文化祭に創作オペレッタ『ぷんぷんぷんのお姫様』を上演することになりました。曲を作り、ストーリーを児童に紹介する授業でパワーポイントを使用し、デジタル音楽紙芝居を作りました。
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タイトル ツリーコロリン
対象 視覚障害
概要 「ツリーコロリン」は、スーパーボール以外のビー玉、鉄球、鈴を上から転がします。階段状のスロープを転がり降りてくるその動きや木の音がリズミカルで何とも言えないおもしろい音になっています。視覚障害児や知的障害児が興味をもてるように製作しました。
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タイトル タブレット端末を使用した自作券売機
対象 特定されない
概要 ・自分できっぷを買った経験の少ない児童に正しく買う力を身につけることをねらいとし何度も反復し学習できるよう本教材を作成した。
・遠足の事前学習で、切符を買う練習で活用した。
・画面にタブレット端末を使用し、実際に指で触れて操作することができる。
・外側を段ボールで作成し、実際にお金のおもちゃを入れることができる。
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タイトル タブレット端末の誤操作を防ぐ板(2択ver)
対象 知的障害
肢体不自由
概要 近年、イラストでのコミュニケーションVOCAアプリ「DropTalkHD」が教育現場で盛んに使われるようになってきたが、肢体不自由のある児童生徒は、意図せず画面の他の部分を触ってしまうなどの誤作動が多く、失敗体験を積んでしまいがちです。そこで、このように、塩ビ板を「DropTalkHD」のキャンバスの配置に合わせて穴をくり抜くことによって、手全体で触れても確実にシンボルを選び、鳴らすことができます。
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タイトル タブレットでできるアプリ「支払い能力検定」
対象 特定されない
概要  数学の授業で支払いの学習をするためのアプリ「支払い能力検定」を作成しました。ランダムに提示される金額を見て、その金額になるように硬貨と紙幣を組み合わせるアプリです。
 正解数も表示されるので、時間内に何問正解できるかといった使い方をすると面白いと思います。タブレットで操作することを想定して、画面のレイアウトを考えて作成しました。
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タイトル タオルたたみの練習タオル
対象 知的障害
概要 児童がタオルや衣類をたたむ際、「角と角を合わせる」ことが難しい様子を見て、角に目印をつけてみました。同じ色の目印を重ねることで、タオルの角と角を合わせてたたむことができます。
資料
タイトル スーパーボールならべ
対象 知的障害
概要  5×5の玉子ケースにスーパーボールを入れる教材です。ケースの凹凸部にひとつずつボールを並べたり、指示された色別にボールを並べたりする課題をとおして、目と手の協応、手指の巧緻性が高まることを期待している教材です。
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タイトル スリット玉入れ
対象 知的障害
概要 【使用目的(ねらい)】
手指の巧緻性を高める。
【使い方 】
ビー玉や数え棒をつまみ、穴に入れて使う。
【材料及び作成の工夫】
押し込むなど、指先に力を入れられるように穴を切れ込みにしました。
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