特別支援教育担当トップへもどる
総合教育センタートップにもどる
文字
背景
行間
教材・教具
特別支援教育自作教材教具ライブラリー
タイトル | 色々なプットイン |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・手指の操作性を高める。 ・注視する。 ・顔を上げて取り組む。 【使い方】 ・指でつまみ、穴の中に落とす、押し入れる。 ・刺さってあるものを引き抜く。 【材料及び作成の工夫】 視力が弱かったり、視野が狭かったりする児童が見やすいようにカラフルなストロー、白黒のコントラストがはっきりしたストローを用意した。穴はあえて小さくすることで注目しないと入らないようにした。ボトルキャップのプットインは目線を上げて取り組めるよう、高めの容器にした。 |
資料 |
---|
タイトル | どうぶつごはん |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・手指の操作、道具の操作 ・数の学習、指示理解、弁別 などなど! 【使い方】 ①・好きな動物にご飯をあげる(つまむ、スプーン、はし) ・順番に配る ②指示通りにご飯をあげる(どの動物に何をいくつ、など、どんどん条件を増やしていけます) 【材料及び作成の工夫】 ・紙粘土(絵の具、ラッカー)、スポンジ、ふた付き容器、ほか(すべて100均で購入) ・食べ物の素材は紙粘土、スポンジ、豆など、一人ひとりの課題に応じて色々な使い方ができます。 |
資料 |
---|
タイトル | パーテーション |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・クールダウンや休憩場所のため ・集中できる環境設定のため 【使い方】 目的によって、壁際に立てたり児童のまわりに立てたりする。 【材料及び作成の工夫】 3面にすることで、壁際に立てたら小さな一つの空間になる。ダンボール製のため、倒れても危険ではない。 |
資料 |
---|
タイトル | 野菜かるた |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・ひらがなに親しむ。 ・身の周りのものの名称を理解する。 【使い方】 かるた遊びをする。 【材料及び作成の工夫】 厚みのある台紙を使い、手で持ちやすいようにした。表と裏で文字の有る無しの違いを作り、児童の実態に応じて活用できるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 動物マッチング |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 一対一対応、形の学習。 【使い方】 動物の影(形)と動物の型をマッチングする。 【材料及び作成の工夫】 認識面を考慮し、具体物の操作を通して形の学習ができるようにした。動物の型は持ちやすいよう厚みのあるボードを使用している。 |
資料 |
---|
タイトル | ゴルフボウリング |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・算数の学習で使用している。 ・3までの数、色の識別を学習できる。 【使い方】 ①ゴールに玉をセットしておく。 ②樋を、ねらうコースにセットしてゴルフボールを置く。 ③ゴルフボールが入った数の玉を自分のボトルに入れて得点とする。 ④得点の数や、玉の色の学習をする。 【材料及び作成の工夫】 ・材料:牛乳パック、ゴルフボール、雨樋、ペットボトル、ボール(玉)、ダンボール ・工夫:ゴールの牛乳パックに玉をセットして、ゴルフボールが入ったときに飛んだ玉がそのまま得点になるようにした。玉は遠くに飛んでいかないようにダンボールで後ろに壁を作った。ゴルフボールは、力の弱い児童にも勢い良く転がるように、傾斜をつけた雨樋でスピードが付けられるようにした。ゴルフボールが入った勢いでゴールの牛乳パックが起き上がったときにアンパンマンのキャラクターが出てくるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | どうぶつたおし |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・選択する力の向上 ・押す力の向上 ・目標にものを置く力の向上 【使い方】 倒したい動物を3つの中から2つ選択し、目印に自分で置いてセットします。バーの赤い部分を押してスライドさせ、動物を倒します。 【材料及び作成の工夫】 ・箱、画用紙、プラスチックの筒。 ・握りやすい、スライドさせやすいように太めのものを用意した。・ある程度の力をかけて押さないとスライドできないように輪ゴムをはめて抵抗をかけた。 ・動物を置く位置には目印にシールを貼った。 ・台座が動かないようにベロクロテープで椅子に固定した。 |
資料 |
---|
タイトル | はたらく くるま |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・児童の興味関心を広げる。 ・持ち手をしっかりと手で握る。 ・音楽のリズムにのり、教員や友達と一緒に活動する。 【使い方】 小低・小高重複の合同音楽で使用。車の中に児童が入り、「はたらくくるま」の音楽が流れている間、リズムに合わせて歩く。 【材料及び作成の工夫】 ・曲を聴いたことのある児童が多い、「はたらくくるま」を題材にした。 ・持ち手となる部分は、児童の手で握りやすいサイズであるラップの芯を使用した。 |
資料 |
---|
タイトル | 拗音・促音チップ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 拗音や促音を含む単語の正しい表記につなげる。 【使い方】 単語のイラストの下にある「こう〇」等の空欄に、複数の拗音チップ「きゃ」「きゅ」「きょ」、「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」等の中から正しいチップを選んであてはめる。 【材料及び作成の工夫】 ・チップには、用意が簡単であり、手に取りやすい大きさであるペットボトルのキャップを使用した。 ・「きゃ」「きゅ」「きょ」は黄色など、シールによって色分けをした。 ・「こう〇」に「ちゃ」をあてはめるバージョンと、「こうち〇」に「ゃ」をあてはめるバージョンの2種類を用意し、「ちゃ」と「ゃ」のどちらも学習できるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 1から10の玉入れ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 玉を入れる操作をすることで、1から10までの数を学習する。 【使い方】 短い棒から順番に玉を入れていく。数唱のできる児童生徒であれば、「1,2・・・」と言いながら棒に玉を入れていく。 |
資料 |
---|
タイトル | 人形劇 まっくろネリノ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 人形劇は子どもたちも大喜びだが、観るだけでなく、触れたり操作などで参加できるものを作成し、授業で主体的な活動を促す。 【使い方】 シナリオ原案を基本にいろいろと子供たちにあわせてアレンジしながら、人形の棒を子供に持たせて活動をする。 【材料及び作成の工夫】 子どもたちも参加できる人形劇を作成した。そのため、子供たちが触れた時の感触が心地よいように、材料は毛糸で作成した。観るだけよりも、『触れる人形劇』は子供に親しみが持て、ネリノたち人形をパタパタ飛ばして、子供たちの頬に触れると喜ぶ姿が見られた。 |
資料 |
---|
タイトル | 昔なつかし紙芝居 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 紙芝居はあったのだが、そのワクが手元になかったために製作した。 【使い方】 普通の紙芝居のやり方で、ふたを開けてパタンパタンと組み立てるところから始めると、子供たちは期待感を持って注目できる。 |
資料 |
---|
タイトル | パネルシアターBLACK OR WHITE |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 パネルシアターをより簡単に手軽に両面使えるもの。 【使い方】 ブラックライトとホワイトライト(普通の蛍光灯)の両面で使用できるように工夫した。場面の展開や転換(昼夜とか)によって使い分けたり、題材によって変えてみたりする。 【材料及び作成の工夫】 ブラックライトシアターと一般的なパネルシアターの両方を手軽に行えるようにと製作した。 |
資料 |
---|
タイトル | オーシャン |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 音楽や文化祭の発表の際に使用する。波の音を奏でる楽器 【使い方】 側面や背面に取り付けられたバーを上から下に回すことにより、ドラムが回転し、小豆が転がって波の音を奏でる。 【材料及び作成の工夫】 レインスティックやオーシャンドラムを使いたいが、持ち続けることが難しい。また友達と一緒に演奏したいがなかなか大きな音が出せない。そんな生徒に比較的、軽い力で回すことが可能かつ大音量で演奏できる装置です。側面を興味のあるものにアレンジすると視線が向きやすく、個に応じたオーシャンが作成可能です。中に4箇所の小豆の引っかかりポイントを作ることにより、大きな音が発生します。 |
資料 |
---|
タイトル | めくりカレンダー |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 週や月、行事までの見通しを持ちやすくするために使用する。 【使い方】 帰りの会で、今日の振り返り後に使用する。 「今日」の札を隣に移し、終わった日のカードをひっくり返して、「〇」にする。 【材料及び作成の工夫】 ・市販のウォールポケットカレンダーのポケット部分だけ再利用して、カードのみ作成。 ・行事等には生徒の分かりやすいイラストを使用した。 |
資料 |
---|
タイトル | 11匹のねこ 袋の中セット |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 物語に沿って、各場面で活動を設定し、子どもに興味を持たせながら、学習を行う。 【使い方】 物語の順に活動を行う。 1 花畑 花刺し 2 木 果物入れ&名刺理解 3 ローラー引き ゴムの引っ張りっこ 4 ウヒアハ ウヒアハ倒し 活動は子どもの実態に合わせて変更可。 【材料及び作成の工夫】 ・パネルシアター、段ボール等、各活動で必要な物 |
資料 |
---|
タイトル | 見通し支援 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 普段と違う活動だったり、今までと違う活動をするときに見通しを持って最後まで落ち着いて参加できることを目的に作りました。 【使い方】 終わるごとに項目にチェックする。 【材料及び作成の工夫】 マーカーでチェックするように1度作りましたが、消えづらいこととマーカーを持つと他の部分に書き始めてしまうのでマジックテープでチェックするようにしました。 |
資料 |
---|
タイトル | ひとりでパンチをしよう |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 主体的に活動できることと、紙を無駄なくパンチできることを目的に作りました。 【使い方】 型を抜くごとにマークをひとつずつずらして型を抜いていく。 【材料及び作成の工夫】 パンチの上下左右の調節が難しい様子だったのと、間の感覚を調節することも難しい様子だったのでその点を支援できるものを作りたいと思いつくってみました。実際使ってみたところ、まだまだ改良の余地がありました。 |
資料 |
---|
タイトル | しごとを覚えよう! |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 好きなCMやドラマに出てくる写真を使って、自分たちの身近な仕事の名前と内容を覚え、仕事観を広げる。 【使い方】 プリントで写真を見ながら職業名を学習した後に、その内容の復習として、黒板に拡大写真と職業名を貼る。同じ写真でカードのマッチングゲームを行う。 【材料及び作成の工夫】 楽しみながら意欲的に様々な仕事の内容と名前を3段階で学習している。カードのマッチングゲームでは、引いた時には、その職業名を言うというルールで行い、必ず職業名を答える機会を作っている。そのため、自分の順番ではなくても、他の生徒が引いた写真を見たり、他の生徒が言った職業名を聞いたりして、お互いの学習を深め合うことができる。また、集中力や他者への意識、集団ゲームでのルール・マナーなども併せて身に付けていくことができる。 |
資料 |
---|
タイトル | 文字を知ろう |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 文字の形(違い)に気づく 【使い方】 ①文字を表面にして並べ、『〇〇のあ』等、一文字ずつ読む/T ②読み上げられた文字を選択する/S ③文字を裏返し、裏面の絵で文字との一致を確認/S 【材料及び作成の工夫】 ・自ら正誤を確認することで、興味を抱きながら学習出来る様にした。 ・一枚のカードの大きさは、比較対象のためにカードを5枚ほど机上に並べた状態で生徒の視野に入る大きさで作成した。 ・文字に対し数枚の絵を用意し、多くの絵から文字への気づきを広げられるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | スリット玉入れ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 手指の巧緻性を高める。 【使い方 】 ビー玉や数え棒をつまみ、穴に入れて使う。 【材料及び作成の工夫】 押し込むなど、指先に力を入れられるように穴を切れ込みにしました。 |
資料 |
---|
タイトル | 腕を伸ばそう! |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・腕を伸ばす ・体の可動域を広げる 【使い方】 土台になる布地は黒板に付ける。 マジックテープでついたボールを取る。 腕を伸ばせるよう、徐々に高さを変えておこなう。 【材料及び作成の工夫】 個別の自立活動で取り入れた。 生徒が好きなボールを使い、自然と腕を伸ばせるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 重複ツムツム |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・所定の場所まで、物を運ぶ ・物を置く(積む) 【使い方】 赤い枠までダンボール箱を運び、積んでいく。 【材料及び作成の工夫】 ・少し重さが出るように、中にペットボトルを入れた。 ・楽しみながら活動に取り組むために、「積むと何かが出来上がる」ようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 木製パズル |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 絵、文字、つなぎ目といった視覚情報からピースを合わせてはめ込む課題を行い、達成感を得る。 【使い方】 写真を手本にして、はめ込み作業をおこなう。 【材料及び作成の工夫】 季節的にふさわしい題材にして、意欲を持たせて、色やデザインを豊富にし、視覚情報を多様なものにした。手触りも滑らかにして、感触も楽しめるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 個人用日課表 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・日程を視覚的に伝えることで、 ①活動に見通しを持つ。 ②予定の変更を予告する。 ・不安を軽減することで、本来の活動に参加しやすくなり、課題に集中できるようにする。 【使い方】 ①朝、教室の日程表を見ながら、一緒に日課表を作る。 ②一つ活動が終わったら、「終わり」とサインと言葉で確認して一つはずす。 ③「次はなに?」と活動の確認をする。次の行動や移動先をサインと言葉、写真などで確認する。 ④定着してきたら一人で使う。 【材料及び作成の工夫】 シンプルに、必要な情報だけが目立つようにした。終わったら、はずしてなくなる。→「最後は全部なくなる。」というわかりやすさを大切に、情報がどんどん足されてわかりにくくなることを避けた。 |
資料 |
---|
タイトル | ピンポン玉落とし(呼気訓練) |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 口をすぼめる・息を長く吹くなどの動きを通して、息のコントロールや発声練習につなげる。 【使い方】 ピンポン玉に息を当てながら穴に落とす。実態に応じて坂の角度を変える。 【材料及び作成の工夫】 〔ダンボール、ピンポン玉、カッター、ガムテープ〕 実態に応じて難易度を変えられるように、穴が開いている部分の角度を調整できるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 色と形合わせカード |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 「色と形合わせ」の活動時に使用。欲しいブロックや個数を指さしや言葉で伝えられるようにする。 【使い方】 カードの中から指さしや言葉(~ください/○個ください)を使って、欲しいピースやその個数を伝える。 【材料及び作成の工夫】 言葉だけで伝えることが難しい子のために、補助教材として作成した。 |
資料 |
---|
タイトル | ボタン通し |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・手指の操作性を高める ・1~10まで順番どおりに通す 【使い方】 数字への理解や興味がある場合は、1から順に通していく。 【材料及び作成の工夫】 〔フェルト、紐、ボタン〕 フェルトで作成しているため、比較的扱いやすい。また、魚の形にしたことで興味を持って取り組んでくれることが多い。 |
資料 |
---|
タイトル | 型はめ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【 使用目的(ねらい)】 国語算数の個別学習で使用します。〇△□の弁別、大小の識別を学習できます。 【使い方】 ・〇△□の図形を、同じ形の場所にはめます。 ・大小を区別して型にそれぞれの形をはめていきます。 【材料及び作成の工夫】 ・〇△□の弁別、色の識別ができるか等の認知面や大小理解を促すために作成しました。 ・ぴったりにこだわる子どもに使用したものだったので、あえて余りがあるようにしました。 |
資料 |
---|
タイトル | 行事の流れ(卒業式Ver.) |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 行事への見通しが持てるようにと思い、作成しました。 【使い方】 ・基本的には見て一緒に確認します。分かりにくいところは、指差しして伝えます。 ・終わった項目は線を引いて終わったことが分かるようにします。 【材料及び作成の工夫】 ・アナログ表示を用意することで、体育館での時間の確認がしやすく、かつ分かりやすくしました。 ・写真はメインの活動や、目立つ場面、人を入れることで、理解しやすくしました。 ・折りたたんで使えるよう、大きさ、構成を工夫しました。 |
資料 |
---|
タイトル | 金種(硬貨)の確認表 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 国語算数の個別学習で使用していました。金種(硬貨)の識別を学習できます。 【使い方】 ・金種の写真を見て、ラミネート加工した金種を、隣の枠内にはめます。 ・金種の組み合わせた物も用意し、初歩の「合わせていくらか」も学習できるようにしました。 【材料及び作成の工夫】 ・金種(硬貨)の識別ができるか等の認知面や初歩の「合わせていくら」を理解しやすいように本物の写真にこだわって作りました。 ・本物のお金の方が親しみやすく理解しやすいのですが、管理の問題から紙面をラミネート加工して工夫しました。 |
資料 |
---|
タイトル | しましまボール |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・ボールの動きを目で追いやすくする。 ・自分とボールの距離感を取りやすくする。 【使い方】 ボール運動全般(投げる・取る・蹴るなど)で使用 【材料及び作成の工夫】 ・ボールを追いやすいように、黄色の地に黒いテープを巻いて使用した。 ・見えやすくなったことで、子ども自身が自分からボールに触る場面が多くなった。 |
資料 |
---|
タイトル | ボールの色分け |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・枠とボールの色を見比べて取り組む。 【使い方】 ・ボールと同じ色の枠を見つけて、ボールを入れる。 【材料及び作成の工夫】 ・色の配置を変えられるように、シールを貼った台紙を枠に入れるだけにした。 ・100円ショップでそろう材料ばかりなので、手軽に作ることができる。 |
資料 |
---|
タイトル | プットイン |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・手元を見て取り組む。 ・両手を使った活動をとおして、操作性の向上を図る。 【使い方】 片方の手でケースを持ち、木のペグを入れる。 【材料及び作成の工夫】 ・紙製のケース(ポテトチップスの容器)で作ったため、穴があけやすかった。 ・上におはじきが入る穴をあけ、2通りのプットインが1つの教材でできるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | オーガンジー入れ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・指先や体全体を使った動きを引きだす。 ・見るべきところに気持ちを向けやすくする。 ・手元を見て布を引き出したり入れたりする。 【使い方】 ・指でつまんでオーガンジーをひっぱる。 ・両手を使ってオーガンジーをしまう。 【材料及び作成の工夫】 ・手に入りやすく穴が横に広いティッシュの箱を使うことで、少しの力でも自分だけで取り出したりしまったりしやすくした。 |
資料 |
---|
タイトル | ふきんたたみ |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・手元を見て取り組む。 ・色のマッチング 【使い方】 ①布巾の端にあるスナップボタンを留める。 ②4つ折にして丸める。 ③布巾と同じ色の紙コップに入れる。 【材料及び作成の工夫】 手元を見て作業するために、凹凸の面を見て留めるスナップボタンを使用した。 |
資料 |
---|
タイトル | 売上表 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 いくつ製品が売れたかを確認し、完売までの見通しを持つ。 【使い方】 ・製品が1つ売れたらマグネットを1つずつ貼っていきます。50個売れたらゴール!(完売) 【材料及び作成の工夫】 作業班(エコ班)になじみのあるペットボトルキャップを、ホットボンドで磁石に貼り付けただけ!「きっと完売する!」と信じて、完売をゴールと設定してつくっています。実際の頒布のときには生徒がこの表を見ながら「残り限定〇個です!」と呼び込みに活用していました。 |
資料 |
---|
タイトル | 果物の木 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 手を伸ばして対象物をつかみ取る。 【使い方】 枝に付けられた網の部分に果物(模型でも、本物でも。)のひもを通せば準備完了!ひもの通し方で、必要な力を調整できます。 【材料及び作成の工夫】 「果物狩り」のセットには色々な種類(洗濯ばさみやマジックテープなど)があると思います。今回のものは、“意識して対象物に手を伸ばし”、“ほどよい少しの力で取ることができる”ことに主眼を置いて作成しました。網部分は100円ショップの鉢底ネットを切って縫い付けています。 |
資料 |
---|
タイトル | 手首を上手につかってすくおう |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 手首を上手に使えるようになる。 【使い方】 おたまを使って、スーパーボール・米などをすくう。子どもによって、2回すくう、器の線まですくうなど、課題を設定して行う。 【材料及び作成の工夫】 ・お米に色をつけるなど、子どもが興味を持つようにした。 ・お米、パチンコ玉、スーパーボールなど、様々な形、重さのものを用意し、課題に応じて選べるようにした。 |
資料 |
---|
タイトル | 姿勢補助具(にしん) |
---|---|
対象 | 肢体不自由 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 座位保持が難しい生徒が身体を起こし続けるため。 【使い方】 生徒が抱える。 【材料及び作成の工夫】 60センチ四方のジョイントマットを丸め、模造紙を巻いた。ソーラン節で使うので、「にしん」を模した。 |
資料 |
---|
タイトル | 見通しをもって活動する |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 生徒が主体的に取り組める。 【使い方】 終わったら、磁石をはずしていく。 【材料及び作成の工夫】 お子さんによって、どんな方法が適しているのかを判断することが大切だと思っています。今回は、この方法によって、ある生徒は、活動が主体的になりました。 |
資料 |
---|
タイトル | 足型マット |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 行動を促す。 【使い方】 マットの上で着替えるということの因果関係を示すために使用した。 【材料及び作成の工夫】 着替える場所がレザークラフト室になり、「着替え」という行動が滞ってしまった生徒がいました。そのため、場所にポイントを置くのではなく、「マットの上」を定着し、主体的に行動できるよう促しました。段階としては、個室に入りマットの上で着替える→少し広い所でマットの上で→レザークラフト室でもマットの上で。 |
資料 |
---|
タイトル | 写真パズル |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・自分で決めた活動を遂行する。 ・ヒントを聞いてパズルを完成させる。 ・手指の巧緻性を高める。 【使い方】 いたってシンプルなパズルです。 【材料及び作成の工夫】 生徒が好きなテーマの写真(生徒と相談して決めました。)をラミネート加工し、切りました。ただし切り方は、文字列やロゴマークの部分に切れ目を入れるなど、「言葉のヒント」が入れやすくなるように計算しています。 |
資料 |
---|
タイトル | ちょうちょ結びの練習 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ちょうちょ結びの習得。 【使い方 】 ひもを結ぶ。 【材料及び作成の工夫】 実際のものに合わせてイメージできるようにしました。 |
資料 |
---|
タイトル | 改札 |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ICカード(Suicaなど)や切符の利用を、実際に即して行える。 【使い方】 普通の改札のように設置。ただし、改札のバーは手動。 【材料及び作成の工夫】 二人で協力して作りました。 |
資料 |
---|
タイトル | 文章の達人セット |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 助詞を上手に使えるようになる。それを軸に接続詞や形容詞にも興味を持てるようにする。 【使い方】 ①絵カードを見て何をしているか答える。 ②正しく言えたら文章を書く。このとき助詞は強化・強調するために、あえてカードを貼る。 ③正しく言う・書くことができたらほめる。 【材料及び作成の工夫】 ・新たなことを教えるのではなく、子どもたちが持っている力を引き出すように、称賛する。 ・子どもたちが分かる絵カードや写真を使用する。 ・子どもたちができるようになって自信を持つと、自然と「パクパク」「クルクル」などの表現を使ったり、書いたりできるようになってきます。 |
資料 |
---|
タイトル | あわせると?わけると? |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・国語・数学で使用している。 ・数の合成・分解について、具体物の操作を通して、理解していく。 【使い方】 ・左図であると、かにとかめがあわせて何匹いるか、もしくは、全体の数をいくつといくつにわけられるかを具体物と数の操作で伝えていく。 【材料及び作成の工夫】 ・確かな数の概念を獲得したり、“足し算”“引き算”に具体的なイメージを持ったりすることはとても大切だと考えます。そのような実態の子供のためにつくりました。数字は暗転しています。 |
資料 |
---|
タイトル | マトリックス |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・縦軸と横軸の関係性を理解し、情報を整理していく力を高める。 【使い方】 同じ“色”“量”“形”等の属性に注目し、表を埋め、教員が指差したパネルついて言葉で説明する。例「きいろいまるです」「おとこのこがないています」など 【材料及び作成の工夫】 使い方は同じですが、中身のパネルを替えていくことで、いろいろ考えさせることができます。色と形だったり、量だったり、表情だったり、情報を読み取っていくことが難しく、また、それを言葉にしていくことも難しい場合があります。それらを操作しながらできることをねらい作成しました。 |
資料 |
---|
タイトル | ペットボトルハードル |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 ・中学部、体育の跳躍運動の際に使いました。 ・正しい姿勢で走ったり、さまざまな動きにつながる両足跳躍をしたりするための教材です。 【使い方】 ひとつひとつ跳び越えたり、4~5個をまとめて置いて遠くに跳んだりして“またぐ”“遠くに跳ぶ”等を意識させる。 【材料及び作成の工夫】 走ったり、跳んだりする時の足の動かし方をイメージすることが難しい場合があります。目で見て、その距離感や高さにイメージを持って取り組めるように作りました。置いていく数で実態に合わせた距離感を設定できます。 |
資料 |
---|
タイトル | パズルで学ぼう |
---|---|
対象 | 知的障害 |
概要 |
【使用目的(ねらい)】 〇△□のピースを使い、形作りをしていく中で、大きさの違いに気づく。 【使い方】 教員が提示したものと同じ形や大きさでピースを組み合わせる。 【材料及び作成の工夫】 ピースの数で量の比較ができます。図でいうと、“中くらい”を理解していくことが難しいようです。暗転をして、見た目としても、操作しやすく配慮しました。 |
資料 |
---|
お知らせ
★令和4年度の作品を掲載しました!
※各作品の右下にある「詳細を表示」をクリックすると、制作者の氏名、コメント、複数の画像等が表示されます。閲覧者の方で自校の実践に応用した教材教具がありましたら、各作品の右下にある「投票する」のクリックをお願いします。
カウンタ
1
9
0
3
2
2
1
6